市比野温泉 割烹旅館 みどり屋(夕食編)〈手づくり感たっぷりの料理にほっこり〉 | いろいろアウトな日々

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ただ、一さいは過ぎて行きます。

 
2021年のお話です。
 

はい、それでは今日もまた

「ヘタレと行く!」シリーズ第7弾、

2021年10月12日(火)~10月15日(金)

3泊4日「鹿児島」温泉旅行レポ、

2日目・10月13日(水)に宿泊した

『市比野温泉 割烹旅館 みどり屋』の

ご紹介の続きです。

 

 

 

さて、いよいよ
お待ちかねの夕食ですよ。
 
夕食は別の部屋でいただきます。
 
 
 
料理は一気出しで
すでにテーブル上にはこのように
セッティングされていました。
 
みどり屋の宿泊料は料理によって
税別6000円・7000円・8000円の
3段階に設定されており、
僕らは8000円にしましたので、
この料理がおそらくみどり屋で
いちばんいいものなのかな、と。
 
 
 
ハンバーグに……
 
 
 
鳥のごて焼き。
これは鹿児島の
ご当地グルメなんでしょうかね?
 
「ごて焼き」というのは
鹿児島独特の呼び方なんだそうで
要はローストチキンですね。
 
鹿児島の方言で足のことを
「ごて」と言うんだそうです、
なので、鳥の骨付きモモを
使うのでしょう。
 
クリスマスなどに
よく食べられているそうですよ。
 
 
 
イカとパプリカのバター炒め。
 
どうです?
ここまでで何か思いませんか???
 
みどり屋は「割烹旅館」として
料理を売りにされているんですが、
その料理も変に凝ったものではなくて。
 
割烹というイメージからはほど遠い
ハンバーグとかも出てきますし(笑)、
わりと洋食っぽいものが多いでしょう?
 
いや、僕らにしてみても
例えば懐石料理のように凝ったもの、
見た目や彩り重視のものよりも、
ハンバーグとか鳥のモモ焼きなど、
肉っぽい料理の方が好きですし、
むしろありがたかったです。
 
 
 
まぐろの刺身。
 
(女将さんの?)親戚の方が
まぐろ漁船に乗っているそうで、
これはその方が獲ってきた
ミナミマグロ(インドマグロ)です。
 
とろっぽいのが3切れと
赤身が3切れありました。
 
 
 
えっと、これは何だったかなあ?
メモがないんですよ。
 
海老が見えますね、
あとは何が入ってたのか
もう忘れちゃいましたが、
酢の物だったのかなあ?
 
とりあえず、
この日のおかずの中ではいちばん
しょーもないやつです(笑)。
 
 
 
ツナとゴーヤのマヨネーズ和え。
 
僕はゴーヤなんて
苦くて大嫌いなんですが……
 
これはうまい!
 
ゴーヤが薄く切ってあって
苦くなかったんですよね~。
 
 
 
まぐろの骨付き。
血合いの部分だそうです。
 
たぶん例のミナミマグロなんでしょう、
親戚が獲ってきたマグロだから
血合いなんて部位はかなり廉価で
(無料ということはないでしょうが)
手に入りやすいのでしょうね。
 
 
 
カンパ~イ動画をどうぞ~(笑)。
スマホで動画録りながら
ビールを注ぐ難しさよ!(笑)
 
あ、ビールは例の
銀色のやつだったと思います。
 
 
 
銀色のビールは1本だけにして
速攻で焼酎をもらいました。
 
てか、何とこの焼酎、
サービスしてもらったんですよ!
かえって恐縮してしまいました。
 
いやー、ほんとにいい宿、
いい女将さんなんですよ!
 
 
 
焼酎は
廊下にポスターも貼ってあった、
鹿児島県薩摩川内市の「田苑」。
もちろん芋焼酎ですよ。
 
 
 
まぐろの血合い、
骨からほろほろとはがれます。
 
甘辛の濃い味で
嫌でも焼酎が進む~。
 
 
 
大根も味がしゅんでいて
(味がしっかりとしみ込んでいて)
めちゃうまです!
 
 
 
ハンバーグは既製品かなあ?(苦笑)
てりやきっぽい味でした。
 
こんなハンバーグはそうそう
旅館では出てこないでしょうね、
かえって好感がもてましたよ。
 
いや、俺とへタレには
ぜんぜんOKなんですよ、
ハンバーグ好きだから!(笑)
 
 
 
鳥のごて焼きは
フライドチキン風の
揚げ焼きみたいな感じでしたね。
 
おそらくは塩とスパイスで
味付けされていて、
ちょっと「ななチキ」に
似た味でしょうか?(笑)
 
特に皮がパリパリで
うまい、うまい!
 
 
 
さあ、飯だ、飯だ!
 
 
 
みどり屋のご飯は釜炊きご飯。
お釜のまま出てきますよ!
 
 
 
お吸い物も出てきました。
 
あっ!
俺はご飯のおかず用に
ハンバーグを温存してる!(爆)
 
 
 
どや???
米粒がツヤピカに光ってるでしょう。
 
この釜炊きの飯が
めちゃくちゃうまい!
 
 
 
これまた温存していた
まぐろの刺身で食うと最高!
 
ただ、それまでに
ビールや焼酎も飲んでたので
お釜を空にすることは
できなかったです。
 

せっかくの

おいしいご飯だったのに、

それがちょっと

申し訳なかったですね。