えー、食レポの
タイムリーネタが続きます。
遅ればせながら行ってきましたのは……
はい、『かつや』ですね。
「美原ロータリー羽曳野店」です。
訪問日時は2021年6月4日（金）
お昼の12時ちょうどでした。
そう、これね！
5月28日（金）からすでに始まっていた
期間限定メニューの
「豚キムチとチキンソースカツ」を
ようやく食べてきたというけ。
「豚キムチとチキンソースカツ」には
丼ならぬ「飯」と「定食」とがあり、
「丼じゃおさまらない！」
というのが売り文句のようですから、
ここは「飯」の方を
食べるべきなんでしょうけども……
僕はあえて「定食」をチョイス。
白いご飯が食べたかったんですよ。
あ、ご飯は大盛で、
とん汁は大に変更してオーダー。
少し待って来ましたよ。
「豚キムチとチキンソースカツ定食」
税込869円、
「ご飯大盛」税込132円、
「とん汁（大）変更」税込44円、
合計税込1045円のところを
「100円引き無限ループ券」の利用で
税込945円で食べることができました。
豚キムチとチキンソースカツのメイン。
てか、メニューの写真とちゃう！
メニュー写真では豚キムチが
もっと多いように見えるのですが、
実際に来たものは
写真の半分くらいしかありません。
これはもはや詐欺のレベルです
せこいぞ、かつや！
豚キムチは豚肉よりも
キムチの方が多いように見えますが、
実はキムチは上に乗ってるだけで
下の方は全部豚肉だったんですよ。
もしかしたら、
かつやにしてみると
キムチよりも豚肉の方が
安く仕入れられるのかも
知れませんね（笑）。
もちろん、僕は肉が好きなので
何の不満もなかったのですが。
豚キムチにはマヨネーズが
添えられていました。
マヨラーとしてはうれしい。
チキンソースカツには
最初からソースが
かかって出てきます。
普段の僕ならソース抜きで
お願いするところなんですが、
そんなことをしたら
「チキンソースカツ」では
なくなってしまいますし（笑）。
チキンカツは
でっかいのが何と2枚！
これは思わぬボリュームです。
大に変更したとん汁は
相変わらず具だくさんで。
いつものクセで
七味をかけてしまいましたが、
豚キムチが辛いかも知れないのに
早まったことをしたなあ（苦笑）。
もう先に書いてしまいますが、
辛いものが苦手な僕にとっては
とん汁に七味はいらなかったです。
大盛ご飯は軽くマンガ盛り。
惚れ惚れしちゃうね。
かつやのごまドレはうまいので
ただ切っただけの葉っぱも
比較的おいしく食べられます。
さて、気になる豚キムチから。
おっ、うまいやん！！！
ひと口目は
そんなに辛さを感じません。
むしろ旨味を強く感じます。
僕はいつもキムチは
「ご飯がススム」一択なんですが、
それに似た旨味があります。
本格的と言うよりも
日本人向け、万人向けを意識した
キムチなんじゃないでしょうかね。
辛いものが苦手な僕も
これならおいしく食べられそうで
ひと安心。
ただ、全く辛くないわけでもなくて
食べ進んでいくうちに口の中が
ピリピリピリピリしてきます。
なのに、
とん汁に七味をかけたものだから
逃げ場がない！（爆）
豚キムチにマヨを添えると
辛さがマイルドになるとともに
コクが加わってうまい、うまい！
こりゃあ、たまらん、
爆発的な飯食わせ能力です。
チキンカツはいつも通りの
ジューシーなモモの一枚肉です。
てっきり
上にかかってくるソースは
卓上のとんかつソースと
同じものだと思っていたんですが、
違うね、これは専用のソースだね。
とんかつソースよりも粘度が低くて
ウスターソースっぽいんです。
ウスターに似た独特の味と香りがある。
いや、このソースはうまいな～。
ウスター好きの僕としては
ソース抜きにしなくて大正解。
試しに
からしマヨをプラスして食べると
これがもうドンピシャ！
めちゃめちゃご飯が進む～。
豚キムチで飯が食える上に
チキンソースカツの飯食わせ能力も
かなりのポテンシャルなんですよ。
しかも、
でっかいチキンカツが2枚だからね、
おかずが潤沢すぎるほどある。
終盤は大盛にしたご飯が
枯渇してしまって困りました（苦笑）。
これ、豚キムチもチキンソースカツも
予想を上回るおいしさでした。
しかもチキンカツが2枚で
めっちゃボリュームがありますから
かなり腹パンになりましたよ。
かつやの限定メニューにしては
面白さや目新しさは
あまりないかも知れませんが、
意外とおすすめです！