湯田温泉 天然温泉 清水湯〈自家源泉&かけ流しの温泉銭湯〉@山口県山口市中央 | いろいろアウトな日々

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ただ、一さいは過ぎて行きます。

 
2020年のお話です。
 
はい、それでは今回から
新しい温泉記事シリーズを
スタートさせたいと思います。
 
2020年8月10日(月・祝)~8月12日(水)
山口~島根・2泊3日温泉一人旅レポ、

始まり、始まり~。

 

さて、1日目8月10日(月・祝)ですが。

 

実はですね、前日の8月9日は

僕は24時間勤務でして(苦笑)。

 

前日24時間ぶっ通しで仕事して、

朝6時に勤務が終わって速攻で

いったん自宅に戻り着替えを済ませ、

そのまま一睡もせず

午前7時には自宅を出発!

 

忙しないったらありゃしない!(爆)

(俺はこんなんばっかり笑)

 

で、約470kmの距離を

適度なスピードで走って(笑)

やって来ましたのは、

山口県は山口市の「湯田温泉」。

 

今回の旅行の1湯目は

その湯田温泉の温泉街からは

少し外れた場所にあります……

 

 

 

『湯田温泉 天然温泉 清水湯』です。
 
大きくて立派な施設ではなく、
いわゆる公衆浴場、
温泉銭湯といった施設ですね。
 
温泉街から外れていることもあって、
地元の方々が日常的に利用されている
生活温泉といった雰囲気もあります。
 
とは言うものの……
 
 
 
 
施設の斜め向かいには
専用駐車場も用意されており、
観光客の利用にも便利です。
 
ちなみに僕の到着時刻は
お昼の12時を数分過ぎたところ。
 
470kmを5時間ちょいですから、
適正なスピードですね!(爆)
 
 
 
浴舎入口。
思いのほかモダンな印象。
 
 
 
営業時間をご確認ください。
(2020年8月現在)
 
 
 
清水湯は自家源泉であり、かつ、
循環なしのかけ流し利用。
 
公式HP?の紹介文は
開業以来50数年、山口市内唯一の自家源泉の銭湯。アルカリ性単純温泉は65℃の高温。ジェットバス、北欧製で肌のキメを整えるスチームサウナ、地下水を利用した水風呂や家族風呂も完備。
となっています。
 
ただ、看板の文章だと
地下水でパイプ等の外側から冷却して
加水なしのようにも受け取れますが、
施設の方に確認したところによると
地下水を若干加水しているとのこと。
 
また後から出てきますが、
浴槽はメイン浴槽とジェットバスがあり、
ジェットバスの温度を
2~3℃低めに設定しているため
ジェットの方を多めに加水している、
というお話でした。
 
また、消毒は清掃時のみで
投入される源泉に
消毒剤は入っていないとのこと。
もちろん、加温もありません。
 
若干の加水はあるものの、
配湯ではない自家源泉で、かつ、
かけ流し利用というのは、
温泉銭湯として十分に素晴らしい
湯使いだと思います。
 
 
 
入浴料をご確認ください。
(2020年8月現在)
 
 
 
浴場入口。
牛乳が飲みたかった(笑)。
 
 
 
広々と清潔感のある脱衣場。
 
ちなみに先客4、後客5でした。
真っ昼間の食事時でこれですから、
ずいぶん人気がある浴場ですね。
 
 
 
 
コインローッカーは
100円リターン式。
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
源泉名:近藤2号線(原文ママ)
泉質:アルカリ性単純温泉
泉温:64.8℃
pH値:9.23
 
先述の通り地下水の加水あり。
消毒は清掃時のみ。
加温・循環なしのかけ流しです。
 
 
 
 
浴室は新しい感じがして、
清潔感がありますね。
 
2槽式になっていて
向かって左がメイン浴槽、
右がジェットバスです。
 
それぞれに湯口がありますが、
ジェットの方は加水が多いので
まあ何だ、メインだけ入れば
問題ないわけですね(笑)。
 
あ、あと、サウナもあったんですが、
おっさんが2人、ずーっと
マッパで座っていましたので
写メは撮れませんでした(笑)。
 
 
 
メイン浴槽です。
4人サイズくらいでしょうか。
 
 
 
手すりとステップが
設けられています。
 
 
 
こちらはジェットバス。
2人サイズですね。
 
 
 
オーバーフローは
浴槽の縁全体からあります。
 
ただ、メイン浴槽のお湯は
ジェットバスにも流れ込んでおり、
ジェットバスのスリットから
最も多くのお湯が流れ出ていました。
 
 
 
洗い場にはシャワーとカラン。
出てくるのは白湯だったと思います。
(要確認)
 
アメニティの類はありません。
 
 
 
メイン浴槽の湯口。
投入量はそこそこ。
 
 
 
投入されている源泉の温度は46.6℃。
 
 
 
ほとんど無臭です。
ほんのり甘いような匂い。
 
味は薄めの甘塩味でした。
 
 
 
メイン浴槽の浴槽内温度は43.5℃。
 
少し熱めのお湯ですが、
個人的にはバッチリ適温(笑)。
 
 
 
湯口の近くに入浴。
お湯のヘタリ感はありません。
 
自然なツルスベ感がありますが、
pH値9以上という数値のわりには
比較的あっさりめに感じます。
 
まあでも、1湯目に入るお湯として
クセないアル単は悪くないです。
 
 
 
ちなみにジェットバスの
浴槽内温度は40.2℃。
僕にはぬるいです。
 
 
 
一応、ジェットも入りましたが、
やっぱり落ち着きませんね(苦笑)。
 
まあ何だ、
湯田温泉の外れにある清水湯、
立派な旅館などと違って
地元の方々といっしょに入る
温泉銭湯もまた、いいものですよ。