網代温泉 平鶴〈熱海市街を一望する、「海に浮かぶ露天風呂」〉@静岡県熱海市下多賀 | いろいろアウトな日々

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ただ、一さいは過ぎて行きます。

 
2019年のお話です。
 
はい、それでは今日もまた
2019年3月26日(火)~3月28日(木)
2泊3日「伊豆 湯ヶ島・伊東・熱海」
温泉旅行シリーズ、
最終日2019年3月28日(木)の
続きを進めていきます。
 
乙姫様の像が印象的だった
『熱海温泉 竜宮閣』の
貸切風呂に入った後、
よしのや号は熱海を離脱。
 
なんですが、
3月の年度末とあってか、
国道135号線が至るところで
道路工事をしており
片側通行になってたんですよ、
熱海の市街地から
国道135号線に出るだけでも
小1時間かかってしまい、
国道135号線に出た後も
のろのろ運転の大渋滞。
 
こんな状況では予定に間に合わない、
とイライラしつつも
途中、海沿いの裏道を走ったりして
何とか約10kmほど南下して
到着しましたのは……
 
 
 
『網代温泉 平鶴(ひらつる)』です。
 
平鶴は、魚屋直営という磯料理と
露天風呂が自慢の温泉旅館。
 
ずいぶん立派な旅館ですが、
日帰り入浴も積極的に
受け付けてくれています。
 
 

写メ右側の看板、
上の黄色い部分にご注目ください。
 
「海に浮かぶ露天風呂」
と書いてありますね、
「海に浮かぶ」とはいったいどんな
露天風呂なのでしょうか?
 
 
 
フロントです。
 
日帰り入浴時間は
11:00~16:00・18:00~19:45。
入浴料は1000円。
(要確認)
 
道が渋滞していたにもかかわらず、
僕は時間前にちゃっかり到着、
5分前にフライングで
受け付けてもらいました!(笑)
 
もちろん、
いちばん乗りで入場です!
 
 
 
 
写メを撮った順番が前後してしまい
はっきりとはしないんですが、
温泉分析書はロビーの
クソ高いところに
掲示してあったと思います、
スマホのズームの限界です(笑)。
 
源泉名:下多賀温泉 下多賀1号
泉質:カルシウム・ナトリウム-塩化物泉
    (低張性弱アルカリ性高温泉)
泉温:60.1℃
pH値:7.8
 
ただ、HPでは
源泉名は「網代温泉」になっています。
 
さらには、
平鶴は自家源泉を2本保有し、
内湯と露天風呂では
別源泉を使用しているとのことですが、
少なくとも僕が探したところでは
温泉分析書は上の写メの
ひとつしか見当たりませんでした。
 
ゆうても、泉質等よく似た
源泉なんじゃないでしょうかね?
知らんけど(笑)。
 
また、HPには、
「源泉を地下300メートルより直接引湯し、
“天然かけ流し”です。(原文ママ)」
となっていますので、
おそらくは加水・加温・循環・消毒なしの
100%源泉かけ流しだと思われます。
 
 
 
 
脱衣場は広々と清潔。
 
 
 
いちばん乗りで浴室に飛び込み、
誰も来ない間に
まずは内湯の写メを
ダーッと撮りました。
 
以下、出てくる写メは
撮影順ではありません。
 
内湯の浴槽は変形しており、
20人サイズくらいの大きなもの。
 
写メ真ん中上の方に
シャワーブースが2カ所あります。
 
 
 
別アングルから。
 
源泉は柱の影になっている場所、
高い位置に設けられた青竹から
落とすように投入されています。
 
 
 
 
壁際にシャワー&カランが並びます。
アメニティの類も充実。
 
 
 
露天風呂に面して大きな窓があり、
内湯からでも
大海原の眺めが楽しめます。
 
内湯でありながら明るく、
開放感がありますよ。
 
 
 
内湯から直接
露天風呂に行くことができます。
 
さあ!
誰も来ないうちに
露天風呂に入ってみましょう!
 
 
 

露天風呂の目の前はすぐ海!!!
 
 
 
正面に見えているのは
熱海の市街地ですね!
 
高い目隠しなどがないため、
雄大、かつ、パノラミックな
眺めがひろがります。
 
これは素晴らしい!!!
 
 
 
浴槽の左側(手前側)に
湯口が設けられています。
 
 
 
湯口のそばにいるのは
これは何かなあ?(笑)
 
僕には化け物に見えます!(爆)
 
 
 
飲んでみますと、
かなり塩っからいですね。
 
苦味のようなものもあります。
 
 
 
浴槽内温度は43℃強。
適温ですね!
 
 
 
浴槽内につかった状態では
浴槽と海が一体化して
つながっているようにも
見えるんですよ。
 
まさに
「海に浮かぶ露天風呂」
とはこのことですね!
 
 
 

浴感は軽いツルスベ感があり、
よくあたたまる感じのお湯です。
 
でね。
 
僕がいちばん乗りで露天風呂に入って
写メを撮り終えお湯につかっていると、
後客として20歳くらいの若い男の子が
2人内湯に入ってきたんですよ。
 
だけれども、
お湯の中につかるわけでもなく、
浴槽の縁に腰かけて
チラチラとこっち(露天風呂の方)を
見てるんです。
 
僕も今度は内湯に入りたいので
内湯の浴室に行って
男の子たちに言ったんですよ、
「露天風呂、空いたよ、
今は誰も入ってないよ」と。
 
男の子2人はうれしそうに
「そうですか!ありがとうございます!」
と、嬉々として露天風呂に
入りに行きました。
 
よし、男の子たちを
上手に追っ払うことができた、
いや、違うな(笑)、
巧みに露天風呂に誘導した、
いや、これも違う(笑)、
そう、これだ、
親切に露天風呂を譲ってあげた、
だな!(爆)
 
まあ何だ、これで結局は内湯も
僕は独り占めで入ることができた、
というわけです(笑)。
 
 
 
はい、改めまして内湯です。
 
浴槽の中に何かいますね?
 
 
 
亀!!!
 
旅館の名前が平鶴なので、
鶴と対応する吉兆としての
亀なのでしょうか?
 
まあ、
そこまで考えてないか(苦笑)。
 
たぶんこの亀に
腰かけたりするのでしょうね。
 
 
 
湯口です。
 
 
 
盛り塩がしてありました。
 
 
 
熱っっ!!!!!
 
露天風呂の源泉は
余裕で触れたんですが、
内湯の源泉は
火傷しそうに熱いです!
 
内湯と露天風呂では
別源泉を使用しているということが
明確に体感できます(苦笑)。
 
 
 
あ、オーバーフローも
しっかりとありましたよ。
 
 
 
内湯の浴槽内温度は42℃弱。
かなりぬるめのお湯です。
 
投入される源泉は熱いのですが、
内湯の方が露天風呂よりも
浴槽が大きいので、
浴槽内のお湯の温度は
露天よりも1.5℃ほどぬるめですね。
 
 
 
んー、
露天と内湯では
別源泉と言われても
僕なんかには肌感覚で
その違いはわかりません!(爆)
 
 
 
『網代温泉 平鶴』、
汗がダラダラと流れ、
上がった後も
しばらくは汗が引かない
よくあたたまるお湯でした。
 
また、
「海に浮かぶ露天風呂」の
開放感・パノラマビューは
思っていた以上に圧巻でしたよ。
 
 
僕は基本的に休みの日には
アメブロにログインしないため、
お盆休み期間中
2019年8月10日~8月18日の間は
3日に一度のログインとなります。
 
いろいろ滞りますが、
悪しからずご了承くださいますよう、
よろしくお願いいたします。