2018年のお話です。
はい、じゃあ今日もまた
「ヘタレと行く！」シリーズ第2弾、
2018年4月18日～20日
2泊3日「熊本・大分温泉巡り旅」、
続きを進めていきます。
へそくらいまである深めの浴槽に
アシカのようになってつかった
『しらさぎの湯』を後にして
やって来ました
1日目2018年4月18日11湯目は……
『人吉温泉 華まき温泉』です。
これまでずっと人吉温泉の浴場を
たくさん回ってきましたが、
この華まき温泉が人吉温泉の
この日最後の浴場となります。
「炭酸泉の里」と書いてありますね！
そう！
今回の人吉温泉巡りの
トリを飾る華まき温泉は
何と炭酸泉なんですよ！
しかもですよ、
ここ、華まき温泉こそが
「人吉温泉でいちばんの炭酸泉」
だという評判も。
みんな大好き炭酸泉！
僕も大好き炭酸泉！（笑）
楽しみですね～。
華まき温泉も
「九州温泉道」の対象施設であることを
今回記事を書くにあたり調べ直して
初めて知りました！（苦笑）
つまり訪問時は知らなかったわけで、
スタンプを押してないんですよ。
てか、今、この写メをよく見てみると、
九州温泉道の紫の三角スタンドが
ちゃんと置いてあるやん！
馬鹿、馬鹿、何してんねん、俺！
スタンプいっこ損した！（爆）
もー、
九州遠いのに～、
せっかく行ったのに～（泣）。
入浴料・営業時間をご確認ください。
（2018年4月現在）
実は僕らには
ある目論見がありまして、
家族風呂に入ったんですよ。
なので、入浴料1700円を
ヘタレとワリカンにしたんです。
それにね。
事前に下調べしたところでは
普通の公衆浴場は加温ありですが、
家族風呂は加温もしていない
完全な源泉かけ流しだと
いうことだったもんでねー。
あ、ちなみに
家族風呂には温泉分析書などが
掲示されていなかったのですが、
他の方のブログ等によりますと……
泉質：ナトリウム-炭酸水素塩泉
泉温：34.1℃
ということのようです。
華まき温泉には家族風呂が
いくつか並んでいたのですが、
僕らが入ったのはいちばん端っこの
「笹の湯」という浴場でした。
脱衣場。
普通の和室に
脱衣カゴが置いてあります。
あ、壁の時計を見ると
時刻はちょうど14時半ですね。
脱衣場からは
きれいなお庭も見えました。
家族風呂「笹の湯」の浴室です。
思っていたよりも小さくて
浴槽の大きさも
せいぜい2人サイズくらいですね。
洗い場もそう広くはありません。
シャワーとカランが1基。
お湯の色は無色透明。
湯口付近の温度は42℃くらい。
……って、あれ？あれ？あれ？
確か家族風呂は
加温してないはずだよね？
源泉温度は34℃くらいなのに
注がれているお湯は42℃以上って
これ、いったいどういうことよ？
んー、
家族風呂も加温してるとしか
考えられないのだが……
この日がたまたま？
「笹の湯」だけ？？？
あー、
確認すればよかったな、
謎です！
まあええわ、
今さら文句ゆうてもしゃーない。
たぶん加温はされているでしょうが、
加水・循環・消毒はなしの
かけ流しには違いありません。
オーバーフローも
ちゃんとありましたよ。
でさ……
ほら、見てよ！！！
お湯の中には細かい泡が
たくさん舞っているんです！
もう、見るだけで
うれしくなっちゃうね！
あ、もちろん、
ヘタレといっしょに入らずに
交替で1人ずつ入りましたよ！（笑）
お湯の中に
じっとつかっていますと……
手も、足も、身体中が
アワアワの泡まみれに！
手で泡をぬぐってみると
ツルツルの肌触りなんですよ。
シュワシュワのツルツルです！
もう、最高！！！
それでね。
前にちょっと書きましたが
僕が九州の温泉を調べるときに
参考にさせてもらっている
「知られざる地元の名泉」というHP。
そのHPの中で
華まき温泉のオーナーさんが
あるデモンストレーションを
なさっているんですよ。
「やってみたい方は
家族風呂を借りてやってみましょう」
と書いてありました。
そう、僕らが家族風呂にしたのは
この目的があったからなんです。
では、早速、真似してみる！
未使用の乾いた清潔なタオルで
浴槽の中を
グルグルグルグルかき回します！
すると……
浴槽のお湯が
炭酸の泡で真っ白に！！！
まるでサイダーのようです！
さらに、シャワーを噴射！！！
スプラ～ッシュ！！！！！
炭酸がはじけまくって
シュワシュワです！！！
いやー、実に面白く、
そして、めずらしい体験を
させていただきました。
皆さんも
華まき温泉に行かれた際には
ぜひ家族風呂を借りて
やってみてくださいね。
くれぐれも
普通の公衆浴場の方では
やらないように！（笑）
なお、コメントのお返し等は
2019年2月1日午後以降になる
場合があります。
悪しからずご了承ください。