本家とり天定食(ご飯大盛) レストラン 東洋軒〈元祖とり天はニンニクの効きが抜群〉@別府市石垣東 | いろいろアウトな日々

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ただ、一さいは過ぎて行きます。

 
さて、今日もまた
2017年4月5日~6日、
「ヘタレと行く!
大分・別府温泉巡りレポ」を
進めていきます。
 
さあ、飯だ、飯だ、昼飯だ!
 
てなわけで、
やって来ました1日目5日の
昼飯に選んだお店は……
 
 
 

『レストラン 東洋軒』です。
 
平日の開店10分前に到着。
まだ駐車場は空いていますね。
 
あ、ちなみに写メ右端の
変な色の車がヘタレ号です。
 
 
 
大分といえば「とり天」ですね!
 
ここ『東洋軒』は
自称?「とり天発祥の店」。
 
まあどこが発祥であるとか
諸説あるようですし、
大分市と別府市とは
いわゆる「とり天論争」なるもので
ケンカしてますしね(苦笑)。
 
まあ何だ、『東洋軒』がほんとうに
とり天発祥の店かどうかは
僕にはわかりません。
 
ですが、このお店はとり天の
超人気店・有名店であることも
また事実です。
 
ただ平日だということもあって
開店10分前到着で
上の写メ手前に写っている
黒い車のご家族に続いて
僕らが2番目のお客でした。
 
 
 
ここは僕は2回目かな?
 
町の中華料理屋さんというよりも
ファミレスのような佇まいですね。
 
 
 
ここに名前を書いて待ちます。
 
 
 
営業時間はこんな感じ。
 
 
 
店内はテーブル席中心です。
 
 
 
有名店だけに
色紙がたくさん貼ってありました。
 
 
 
メニューには
『東洋軒』の歴史が。
 
 
 
もちろん
イチ推しは「とり天」です。
 
『東洋軒』のHPに
「とり天物語」なるものが
掲載されていますので、
ちょっと長いですが
コピペしておきます。
 
 
「とり天は、いつのまにか大分県民が、こよなく愛するソウルフードと成っていますがここ東洋軒にて昭和初期に「鶏ノカマボコノ天麩羅」としてメニューに登場しました。

東洋軒の創業者、宮本四朗が中華料理を和風にアレンジして「とり天」を生み出しました。

当時は今の様にブロイラー鶏も少なく、肉の硬い地鶏が多く、その肉を平らに、そぎ切りにし天麩羅の生地と、からませて揚げていく。唐揚げより早く揚がり、サクサクと柔らかい「鶏ノ天麩羅」は、すっかり評判に成り、次第に、その店流のアレンジを加えた「とり天」を出す店が増えました。

今では県下各地のレストラン・定食店・喫茶店・中華料理店・弁当屋・すし店・おかずや・でも定番料理の1つとして提供されています。

とり天発祥の店「東洋軒」には創業当時の味を求めて県内外から多くの人が訪れます。

 

 

国産鶏のモモ肉の皮をはいで、平らにそぎ切りに特製しょう油とニンニク、ごま油で味付けし、新鮮朝取り卵と小麦粉、片栗粉の入った衣を付けて165℃〜170℃の油で3〜4分揚げた「とり天」は、タレを付けずにそのまま食べてもとても美味しく、大分名産の「カボス」を搾りかけたり、酢醤油とからし(マスタード)を付けるとまた味が変わり、これもまた絶品な味です。

一度で二度楽しめて、ご飯のおかずに、ビールのお供に、家族全員で沢山食べられるのが魅力です。」

 

 

とのことです。

 

 

 

「本家とり天定食」1350円を
「ご飯大盛」+100円でオーダー。
 
 
 
来ましたよ!
 
 
 
とり天は
1個1個は小さめですが
量はたっぷり!
 
 
 
軽くマウンテン状態です!
 
 
 
あとは草コーナー。
 
 
 
玉子スープ。
 
 
 
大盛ご飯はまあ
期待してなかったので(苦笑)。
 
 
 
漬物も付いてきます。
 
 
 
さあ、食べてみましょう!
 
小さいので食べやすいです。
 
 
 
モモ肉なので
肉自体の味はいいですね。
 
てか、ニンニク!!!
予想以上にニンニクがすごい!
 
これは何もつけなくても
そのままで十分うまいですね!
 
衣もサクサクで小気味いい。
 
見た目はからあげのようですが、
食べた感じは完全に天ぷらです。
 
これ、
めちゃめちゃご飯が進みますよ!
 
 
 
卓上には
自家製かぼすしょうゆと
からしが置いてありました。
 
 
 
まずは、からしだけつけて。
 
うん、うまい!
 
ニンニクの下味が
さらに引き立つ感じです。
 
これは大人の味わいですね。
 
 
 
お次はかぼすしょうゆ。
 
んー、
うまいのはうまいんですが、
僕にはちょっと
酸っぱいかな?(苦笑)
 
 
 
かぼすしょうゆ&からし。
 
混ぜればいいというものでは
ありませんね!(爆)
 
 
 
塩で食べるのも
シンプルにうまいです。
 
まあでも僕の好みでいえば
からしだけがいちばんかなあ。
 
 
 
あ、ヘタレ!!!!
 
なかなか
味わい深い風貌ですね!(爆)
 
それはいいとして、
帰るときには駐車場に
案内係の方がおられました。
 
平日だというのに
さすが人気店ですね!
 
んー、でも
僕の個人的な好みでは
とり天はやっぱり
『グリルみつば』かなあ。
 
『グリルみつば』は
『東洋軒』から独立した
お店だそうですが。
 
どっちが元祖だとか、
どっちが正統だとか、
そんなことはどうでもいいので、
うまいのがいちばんですよね。
 
てなわけで、以下
前回の大分旅行で訪問した
『グリルみつば』の記事を
リブログしておきますので、
興味がおありの方は
ご一読ください。
 

 

 

まあ何だ、

とり天とか、からあげとか、

とにかく大分県というのは

鶏の揚げたものを

よく食べる県なんですね。

 

数年前に

鶏肉消費量日本一の座を

宮崎県に奪われてしまいましたが、

現在はどうなんだろう?

 

ぜひ、もっと

がんばってほしいものです!

(何を?笑)