ワハハ煮干そば  中華そば ムタヒロ 大阪堺東店@大阪府堺市堺区中瓦町 | いろいろアウトな日々

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ただ、一さいは過ぎて行きます。


さて、昨日の記事の続き、
『ムタヒロ 大阪堺東店』さんの
ラーメン記事です。

昨日は「ガハハ鶏そば」を
ご紹介しましたが、
今日は連食の「ワハハ煮干そば」を
ご紹介しましょう!

と、その前に……




昨日は枚数の関係で
紹介できなかった
卓上の調味料類を。

ブラックペッパー、醤油ダレ、一味、
そして、煮干を酢に浸けた「にぼ酢」
などが置いてあります。

僕はこうした
クオリティの高いラーメンは基本的に
デフォで食べることにしていますので、
どれも使いませんでしたが。

まあ醤油ダレで味を濃くしたり、
にぼ酢で味変、さっぱりさせたり
などはできるわけです。

あと、ヘアゴムがあるのも
女性にうれしい配慮ですね!




はい、「ワハハ煮干そば」です。

着丼した瞬間に
ふわっと煮干の香り!

「2杯目はご自分のタイミングで
声をかけてください。
それからつくりますから」
ということでしたので、
ほとんど待たずに済みました。

こういう心遣いもありがたいですね!




「ワハハ煮干そば」のこだわりも
掲示されています。




スープにはかなりの量の
背脂が浮いています。




まずは背脂をよけて
スープをひと口。

ガツン!!!と強烈な煮干!

あー、これは東京らしい
煮干ラーメンだなあ。

煮干の雑味と言いますか、
エグ味もあえて残されていますね。

決して嫌いじゃない味です。

ひと昔前までは関西では
こういう荒々しい煮干系の味は
受け入れられなかったんでしょうが、
最近ではこうした
いわゆる「にぼにぼ系」のお店も
増えてきているようです。




続いて背脂を浮かべたスープを
飲んでみます。

うん、にぼにぼ味に
甘さとコクが加わって
飲みやすくなりますね!

いや、実はね、僕は最初
「こんなに背脂がいるのかなあ?」
と、疑問に思っていたんですよ。

すみません、いります!(苦笑)

背脂がこれ以上多かったら
クドくなってしまい、
逆に少なかったら
あまり効果がないような
絶妙なバランスだと思います。

おみそれしました!!!




麺はムタさんの修行先である
『凪』さんの平打ち太ちぢれ麺。

この麺、うま~い!!!

モッチモチの食感です!

麺を食べてるという
食べ応え・噛み締めがうれしい。

麺の味わいもいいですね!

もちろんピロピロ麺ですので(笑)、
スープとよく絡みます。




チャーシューは
「ガハハ鶏そば」と共通の
鶏ムネ肉と豚肩ロース肉の
2枚仕様となっています。




ついついやってしまう
穂先メンマのリフト!(笑)




ビロロ~~ン!!!(爆)

切るのを失敗したんじゃないですよ、
これは「いったんも麺」という
『ムタヒロ』さん名物の麺なんです。

スープに沈めておいて
最後の方に食べてみましたが、
麺がスープを吸い込んで
ワンタンのような食感になり、
おいしく、楽しかったです!

ちなみに
「ワハハ煮干そば」の麺量は
この「いったんも麺」を含めて
茹で上げ前で200gだそうです。

「ガハハ鶏そば」の麺量が
130gですから、
かなり多めだと言えますね。

てか、
平均的なラーメンの麺量は
120g~150gくらいですから、
200gというのは大盛レベルです!




はい、ごちそうさん。

2杯目なのに完食・全汁です!

だってうまいんだもん!!!




カウンターに
このようなカードがあって、
向かって右側の緑のカードは
何かわからないんですが……




赤い方の
「全店共通ポイントカード」を
もらいました!




で、2杯食べましたので、
スタンプも2つ押してもらって。

いや、
これだけクオリティの高いお店が
歩いて10分以内にあるんだもん、
絶対また来ますって!!!

ヒロさんに伺ったところ
まず9月に「塩鶏そば」をスタートさせ、
それから順に
「マゼソバ」「つけそば」と
始めていかれるそうです。

気になる『堺東店』さん限定の
「ガシソバ」はまだ
内容が未定だそうです。

「秘密」ではなくて、ほんとうに
決まっていないんだとか!(笑)

いずれにしても楽しみ~。

てか、僕はまたすぐに
行きそうなんですが!(苦笑)