岩鼻温泉〈那智の滝に向かう車から丸見え!ステンレス流し台の湯!爆〉@和歌山県東牟婁郡那智勝浦町 | いろいろアウトな日々

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ただ、一さいは過ぎて行きます。


さて、この時の那智勝浦旅行で
僕にはどうしても叶えたい
とても大きな目的がありました。

それは……

那智勝浦町にある
温泉マニアには有名な「野湯」を
見つけて入ること!!!

「野湯(のゆ、やとう)とは、自然の中に存在する温泉が自噴しており、かつその源泉を利用した商業施設が存在しない場所のこと。」
(ウィキペディアより)

その野湯のひとつが
この日の6湯目となる……




『岩鼻温泉』です!!!

いや、温泉ゆうたかて
普通の家庭のキッチンにある
ステンレスの流し台が
置いてあるだけだが!(大爆)

まあ何だ、
その流し台に向けて
筒のようなものから
ドバドバドバドバと
かなりの勢いで
温泉が注がれています!

流し台ですからね、
排水用の穴が開いていて
お湯はシンクに貯まることなく
穴から流れ出ています。

もちろん、
加水・加温・循環・消毒なしの
完全なる源泉かけ流しです!
(当たり前だが!爆)




この目の前の道ね、
県道43号線と言いましてね、
「熊野那智大社」や
「那智の滝」といった
那智勝浦町の一大観光地へと
至る道なんです。

で、この『岩鼻温泉』は
その県道43号線沿い、
以前は『那智天然温泉』が
あった場所の向かいあたり、
道が大きくカーブを描く
ところにあるんです。

まあちょうどガードレールが
途切れたところにあるので、
見つけやすいのですが……。

先述の通り
目の前の道は地域の
幹線道路のひとつでして、
平日の昼間でも結構な
車の交通量なわけです。

つまりは、
道を走る車から
丸見えなわけだ!!!(爆)




ゆうて俺はもう人生において
恥ずかしいことなんか
何ひとつないからね、
もちろん入りましたよ、ええ、
それがこの旅行の
大きな目的のひとつだもん!(爆)

でもこれ、
ただのしょぼい流し台でしょ(笑)、
薄っすい薄っすいベコベコの
ステンレスが1枚きりなわけで、
俺のグラマラスボディを
支えきることができるとは
到底思えんわけよ!!!(爆)

身体入れるには小さいしさ。
って、当たり前だ、
流し台だもん!(大爆)

イマイチ安定感がなくて怖くて、
とてもお尻をつける勇気がなく
中でしゃがむのが
精一杯でした(苦笑)。

てか、
皆さんは覚えておいでだろうか?

この日の3湯目、朝9時に入った
『ゆりの山温泉』のロビーでは
薪ストーブがガンガンに
焚かれていたことを!←

そう、思い出してください、
この日はまだ
3月3日なんですよ!!!←←←

時刻は午後1時前後で
ずいぶん気温が上がったとは言え
2月から3月に
入ったばかりのこの時期、
道端で半裸になって
なにやら水を浴びてるやつは、
知らない人が見ると
頭がおかしいか変質者にしか
見えないはずです!(爆)

恥ずかしいだの何だの以前に、
下手すると
通報されかねません!(大爆)




安心してください!
穿いてますよ!(ちょい古)

てか、俺の顔!!!(爆)

実はこれ、
流し台が小さすぎて
温泉を上手く浴びるには
どうすればいいのかと
途方に暮れている
顔なんです!(大爆)




また
しゃがんでみました(苦笑)。

にしても、
めっちゃ車通りよる!!!(爆)

他の方のブログにも
書いてありましたが、
泉温は35℃~38℃くらいで
これが結構あたたかくて
気持ちいいのは
気持ちいいんです。

もちろん
温泉分析書なんてありませんが、
周囲にはプンプンと
硫黄の匂いが漂っていますし、
飲んでみたところ
うっすらと玉子味がしましたので、
おそらく泉質は硫黄泉系かな、と。




どや???

流し台の中に正座して
肩口からバッシャバシャ
浴びたった!(笑)

小柄な女性以外なら
たぶんこれが
いちばんたくさん
お湯を浴びることができる
スタイルです!

もしチャレンジされる方が
おられましたら
ぜひ参考になさってください!←