牛丼(並盛)×2&玉子@吉野家 中央環状松原店(秘技!スライド食い編!爆) | いろいろアウトな日々

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ただ、一さいは過ぎて行きます。


さて。

まだ1月のネタです(苦笑)。

夜勤帰りにやって来ましたのは……




いつもの
『吉野家 中央環状松原店』
さんです。

もう誰1人として
覚えておられないと思いますが。

前回の『吉野家』さんの
「トマト牛鍋膳」の記事で、
「次はスライド食いをご紹介します」
みたいなことを書いたんです。

で、今回のこの記事がそれね、
「秘技!スライド食い編」です(笑)。

いや、
秘技でもなんでもないが!(爆)

まずはオーダー。

「牛丼並2つ、
いっこつゆだくのつゆ多め、
いっこ普通、あと、玉子ひとつ!」
です。




来ましたよ!

「牛丼(並盛)」380円(税込)×2、
「玉子」60円(税込)、
合計820円です。

『吉野家』さんでは
このくらいの量の注文が
コスパがいいような気がします。

あ、ちなみに
向かって左側が
「つゆだくのつゆ多め」です。

上の写メを見るだけでは
わかりませんが(笑)。




つゆだくつゆ多めの肉を
普通の方に全部移動させます。

丼を手で傾けてみると
かなりつゆが多めなのが
おわかりかと思います。

でも、これねー、
つくる店員さんにも
個人差がありましてね、
この店員さんのは
まだ少ないんですよ。

もっと「だくだく」に
してほしいのですが……。




で、いつものように
つゆ多めのご飯に玉子を投入!




グルグルとかき回し、
さらに流動性を高めつつ
温度を下げることで
かっ込みやすくします。

七味を振りかけて
お茶漬けを食べるが如く
ズルズルと一気に
食べてしまいましょう!

この時はつゆが少なく
味が薄めだったので、
後からちょろっと
醤油をかけたと思います。




はい、
並盛2杯分の肉が乗った
牛丼が残りました。

いよいよ皆さんに
「スライド食い」を伝授していくよ!




まずは肉を
丼の片側に寄せましょう。

ほら!

下からつゆで茶色く染まった
ご飯が顔を出しましたね!




このつゆ染み茶色ご飯の上に
紅ショーガを乗せて
箸で水平にこそげ取るようにして
つゆ染みご飯と紅ショーガを
いっしょに食べていきます。

そう!!!

『吉野家』さんの牛丼で
いちばんうまいのは、この
「つゆがほのかに染みたご飯と
紅ショーガをいっしょに食べる」
ことに他ならないのです!
(僕調べ)

例えばつゆだくご飯では
このうまさは味わえません。

大切なのは
「表面にだけつゆで
適度に味がついたご飯」
なのです!




茶色いつゆ染みご飯を
水平にこそげ取ると、
その下から
まだつゆに染まっていない
白いご飯が現れます。

まあ何だ、
最近の『吉野家』さんでは
ご飯内部にもつゆをかけるといった
無粋なことをしますので、
完全な白ご飯というわけには
いかないことが多いのですが。

で、続いて……




奥側に寄せていた肉を今度は
白いご飯が現れた手前側に
「スライドさせる」わけです。

ねー?

奥側のご飯が
つゆで茶色く染まっていますね!

そこに紅ショーガを乗せ、
先ほどと同じように
ご飯が茶色く染まった部分だけを
箸で水平にこそげ取るようにして
食べていきます。




ほら!!!

また白いご飯が出てきたよ!




そこですかさず、
肉を再度奥側にスライド!

ほらほら、ほらね!

奥側のご飯を食べている間に
手前側のご飯に肉からつゆが落ちて
再び茶色く染まっているでしょう?

で、そこにまた紅ショーガを乗せて
箸で水平こそげ食い……

この繰り返しが
「スライド食い」なのです!

時に肉の上下を返し、
時に肉を箸で押し付けるなど、
「どのくらい多く、永く、
肉が保有するつゆを
ご飯に染みさせることができるか」
ということにこそ、
この「スライド食い」の
成否がかかっているわけなのです!




ゆうてもね、
3回ずつくらいやれば
めんどくさくなってきます。←

そうなったら
肉を戻して七味を振り、
紅ショーガを乗せて
普通に食いましょう(笑)。

普通に食う牛丼の、
何とうまいことか!(大爆)




はい、ごちそうさん。

夜勤明けって
なぜだか牛丼が
食いたくなるんですよ。

で、夜勤明けに食う牛丼が
間違いなくいちばんうまい!
(僕調べ)

夜勤のない皆さんは
休みの前日にでも徹夜して
明け方、空きっ腹で
牛丼を食べてみてください、
うまいから!

あ、その時は
スライド食いの方も
よろしくねー!(笑)

明け方なら空いてますから、
客の目を気にすることなく
思う存分、肉をあっちにやったり
こっちにやったりできますよ!(爆)