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戦わざるを得なかった。
自分を傷つけたり馬鹿にする奴らを見返すために、弱い・泣きたくなる心を押し殺して、ただひたすら「戦って勝つ」しかなかった…
本来持っている柔らかく優しい女性性を「殺しながら」生きるしかなかった人ほど、
【戦いながら犠牲の上に勝ち取る】
という生き方を「せざるを得なく」なります。
そしてその結果、立派なキャリアウーマンとしての自分が出来上がるのですが…
心の中は、痛みと苦しみでボロボロ。
常にストレスがあるため、買い物依存症に。
恋愛もうまくいかない。
誰にも頼れない。誰も助けてくれない。
「強い凛とした女性」という作られた「周囲に認められた」自分を、責任感のために降りることができない…
こうした「犠牲的の上に成り立つ稼ぎ方」をしてしまう方が少なくありません。
これは、確かにお金は（一時的に）手に入ります。
でも、常時自分を駆り立てて生きなければならなくなるため、
散財も多くなりますし、幸せとは程遠い「稼ぎながら失う」パターンになります。
しかし、本当の豊かさは、こうした「犠牲の上に成立するもの」ではなく、「犠牲しない、本質でありのまま生きながら稼ぐ生き方」なのです。
そして、それは本来、誰にでもできることです。
今回は、「犠牲にならずに豊かになるために必要なこと」について触れていきますね。
いつもご覧いただきありがとうございます。
誰もがかけがえのない「唯一美と天才性」で、幸せな現実創造ができる。
何歳からでも潜在意識で愛と豊かさの奇跡は起こせる
「潜在意識心理学®︎/唯一美塾」主宰 斎藤芳乃です。
まずはじめに、本当の豊かになる稼ぎ方とは、
自分の持っている資質や本質を生かしながら、ただ、自然に生きて喜んでいるだけで、無理も何もせずにお金を手に入れられる
という生き方です。
その場合、
・ストレスがないので、散財もしない。なので結果的にお金が貯まり、本当に欲しいものや高価なものを手に入れることができる
・ただお金があるのではなく、「時間的余裕」「精神的余裕」があるために、自分の好きなことをしながら、好きな場所に住みながら、自由に働くことができる
・ストレスがないので、どんどん創造性が発揮され、表現するものや探究するものが洗練され、その結果、仕事のクオリティも上がっていく
・自分の弱点なども含めて本質を知っているため、好きな人とだけ関わったり、やりたいことだけを追求したりと、無理のない仕事の仕方を選ぶことができる
・自尊心を持って自分に集中できているため、ほぼ他人からのマウンティングや比較などは気にならないし、そういった評価とは関係なく、どんどんクリエイティブに表現していくことができる
こうしたことが起こせるようになります。
今、とてもありがたいことに、私はこういう生き方をさせていただいています。尊敬するクライアント様と毎日奇跡を起こしていける時間は、それ自体が生きる喜びであり、人生の目的であり、命ある限り従事したいことです。
でも、「戦わざるを得なかった」
こうした生き方をしているときは、こうした働き方はできません。
嫌な人のいうことを聞きながら、
誰のために働いているのかもわからない、ただ何か周囲に言われないように働き続ける、
好きではない人に愛想よく合わせて、後から一人悲しくなり、
「作業」に追われるために、どこかに行く時間もなく、結果的に自分の思いや願いを犠牲にする、
損得勘定だけの人が周囲に集まり、でもそこから離れる勇気も（自尊心がないために）ないからこそ、自分を誤魔化しながらやり続け、ある日、こと切れたように燃え尽き鬱になり何もできなくなる
自分が何のために生きているのかわからない
誰のために私はこんなことをしているの？？
私もこうした時期があったのでわかりますが、そう思いながらも生きなければならないことが、人生で一番辛いことだと私は思っています。
では、こうした人生は変えられないのでしょうか？
いいえ、必ず変えることができます。
ただ、そのためには、一番最初に、必ずすべきことが一つあります。
それは、
「今まで自分を支配していた帰属欲求を捨てること」
です。
これが今回のブログの表題の答えになります。
なぜ、あまりに辛いのに続けてしまうかというと、その一つに「帰属欲求」が挙げられます。
そこに属していないと、怖い
人から見捨てられて、結局、どうでもいい存在になってしまうようで怖い
もうここから離れたら、２度と、自分を受け入れてくれる場所なんてないかもしれない
「離れたくない」
「孤独になりたくない」
「私を捨てないで」
こうした想いを、実は私たちは「生命維持レベル」で持っているんですね。
「生命維持レベル」というのは、【そうしていないと、生きていられるかわからないからやるしかない】という、命の危機に関わるような、とても重大なレベルです。
どうでもいいことであれば、人ってとても簡単に決められます。
今日、ツナサンドにしようか、それとも卵サンドにしようか。これは、全く生命の維持には関わらないんですね。だから、とても決めやすいですし、また食べればいいですよね。だから、簡単に止められる。
でも、「そこから離れたら、私は生きられないかもしれない」そう思った瞬間、人はあらゆる勇気を持てなくなります。
それも仕方のないこと、命に関わるとあれば、決断できなくても仕方のないことなんです。
ただ、そうして「帰属欲求」に従い続けていると、私たちはいつか帰属欲求に殺される日がきてしまいます。
仕事のために（所属から外れないようにするために）自分を見捨てている
この状態が続けば、病気になってしまったり、鬱になることもあります。
実は、オーダーメイドコースを受講してくださったり、講座を受けてくださった方が、「人生で生まれてはじめて、やっと自分を愛することを知った」ことで、
病院に行ったりして自分をケアするようになったら、病気が発覚した…こうした事例も、いくつか伺っています。
「むやみに属し続ける」ということは、それだけ、「緩やかな自分の死（肉体的・精神的）」に向かっているということでもあるのです。
だからこそ…まずは、何を変えればいいかというと
「帰属欲求」から少し離れて、【もっと別の場所で生きていい】その許可を、まずは自分に出してみてあげてください。
それは、プライベートを充実する、という最初の段階でもいいですし、
本当に学びたかったことをしてみる、ということでもいいです。
「離れる＝帰属欲求から自分を自由にする」
そこでしか生きられない自分を、手放してみる
そこでしか受け入れられないと思っている自分を、なだめてみる
可能性がないと決めつけている強固な思い込みを、少しだけほぐしてあげる
まずはそこから、それをすることで将来「本当に豊かになる」人生を生きられるようになります。
潜在意識心理学®︎でも、「お金の引き寄せメカニズム」についてお伝えさせていただいていますが、
そうした広い範囲ではなく、「ビジネスや才能・自分で稼いでいく・天命」について、本質開花と潜在意識を使った引き寄せを行えるような、「一瞬で変わるシリーズ」の講座を現在、作成させていただいています。
愛されることももちろん大切なのですが、やはり「本質を発揮して生きる」ということも、素晴らしい人生の目的の一つです。
本質を一緒に解放しながら、「実際に稼ぐことにつなげていく」ということをみなさんと一緒に歩みたいと思っています。
こちらはまたブログで触れさせていただきますので、しばらくお時間をいただければと思います。
どうしてもコンテンツ作成時間や講座時間など、よりしっかりとしたロジックをお伝えするために長くなってしまうのですが、
それだけ「変われる」カリキュラムを追求していけるよう努めてまいります。
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