◎「私なんて、いてもいなくてもいい存在」生まれながらのトラウマが、自分を不幸にしてしまう | 斎藤芳乃オフィシャルブログ「Mariage School 心の花嫁学校」Powered by Ameba

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現在募集中の、お盆休み3日間連続リアルタイム講座につきまして、すでにたくさんの皆様に参加を表明いただき…心から感謝しております。

 

 

 

 

 

 

【8月13日・14日・15日3日間連続「ReBirth」講座】

 

 

 

 

 

 

 

 

やはり、こうして…

 

必要としてくださる方がいらっしゃると、本当に勇気を出して実施してよかった、と思えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

というのも、こうしたトラウマに触れる講座は、自分を癒すために必要なものだけれど、決してキラキラと煌びやかなものではないから、なんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも。

 

 

幸せになるためには、絶対に、人は根底にある痛みを癒す必要があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも心のどこかに抱えている

 

 

 

 

「私なんて、いてもいなくてもいいのではないか」

 

「私なんて、誰からも必要とされないのではないか」

 

「私なんて、生きていても仕方がないのではないか」

 

 

 

 

こうした深い深い「魂の痛み」を…抱きしめ、癒してあげる必要があるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛される、ということも、

 

幸せになる、ということも、

 

お金を得て豊かになる、ということも。

 

 

活躍することも、堂々と自信を持って生きることも、自分の伝えたいことをしっかりと伝えながら生きることも、自己表現することも。

 

 

 

本当は、

 

 

「生きている私の命」を、心から肯定できてこそ、できるもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

私は存在していていいし、私以外の誰かにならなくていいし、

 

 

私は私だからこそ、価値ある命。

 

 

 

そう感じられるように、3日間、深く癒しの時間を過ごしていきましょうね。

 

 

 

 

 

 

少し授業のお時間は延長するかもしれませんが、アーカイブ(録画)もありますので、しっかりと皆様のトラウマに寄り添わせていただきますね。

 

 

どうかよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、この「バーストラウマ」(生まれながらに持たされてしまった、深い心の痛み)について。

 

 

なぜ私たちは、「生まれながらにトラウマを与えられる」と、幸せになることができなくなるのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その理由は、本来、誰もが自然に持てるはずの、基本的な命や存在に対する肯定ができなくなってしまうからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

セッションを繰り返す中で判明してきたのですが、HSPの方も、実はこのバーストラウマを深く持っていることが多いんですね。

 

 

 

 

 

 

 

自分が存在してはいけないのではないか、という不安と恐れをそもそも抱えているからこそ、

 

 

人の気持ちに敏感になりすぎてしまい、いつも気を張って、心のアンテナを張りめぐらせて、「不機嫌になられてはいけない」と怯えてしまっている…

 

 

 

 

 

 

傷つきすぎたゆえの心が、ただでさえ傷ついているのに、「嫌われたくない」と頑張りすぎてしまうのです。

 

 

 

 

 

 

トラウマを与えられてしまうと、こんなにも自分を傷つける生き方を重ねることになってしまうのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも一方で、こうしたバーストラウマがない人ほど、

 

 

自分の存在や命に疑いを持たずに生きられますから…

 

 

 

 

 

 

たとえば、

 

 

 

 

 

 

□ちょっと相手に批判されることがあっても平気。相手にどう言われようとも、別に自分は存在していていいし、ここにいていいに決まっているから。

 

 

 

 

□人の顔色なんて気にならない。他人は他人だし、大切なことは自分の人生や自分の命。自分は幸せになるために生まれたのだから。

 

 

 

□人から嫌がらせされても気にならない。だって、嫌がらせする奴の方が性格悪いし、別に私は何も悪いことをしていないのだから。

 

 

 

 

 

こんなふうに思えるのですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、これが、深いバーストラウマがあると…

 

 

 

 

 

□ちょっと相手に批判されることがあったら、もうどうしていかわからない。死にたくなってしまう。相手のことが怖くて怖くて、なんとしても気分を悪くしないでほしくて、相手の顔色を伺ってしまう。

 

 

 

 

□人の顔色が何よりも気になるし、相手がちょっと機嫌が悪くなったらすぐにやめる。何をするにしても、他人が良いと言って許可を出してくれるまで、好き勝手なんてできない。

 

 

 

 

 

□人から嫌がらせされたら、まずは自分が悪いんだ、自分のせいだと自分を責めながら改善しようとする。いいと思っていることもやめてしまったり、自分がそこからいなくなることで円満になるなら、それすら考える。

 

 

 

 

 

 

…といように、とても苦しい選択しかできなくなってしまうのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

自尊心を持てない、といえばその通りなのですが、

 

 

 

 

 

 

 

 

自尊心や自信以前に、「自分が存在していていいかわからない」「そもそも、私なんていなくてもいいのでは?」と自分の存在や命を信じることができていないからこそ、

 

 

そこまで辛い選択をしてしまうんですね。

 

 

 

 

 

 

 

私は生きていてもいいし、私は大切な存在。

 

 

そう思えないことが、すべての不幸に直結してしまうのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして、バーストラウマは、私たちの思考までも支配してしまいます。

 

 

私たちが自分を大切にする、自分の存在を肯定する、そうした健全な発想まで奪ってしまうのです。

 

 

 

 

 

 

 

だからこそ、あえて「生まれた時」まで遡り、自分を癒してあげることが大切なのです。

 

 

 

 

 

 

 

では次回も、さらに愛とバーストラウマの関係についてお伝えしていきたいと思います。