愛されないのは「あなたのせい」じゃない。あなたが愛されない理由は、ありのままを許されなかったせい | 斎藤芳乃オフィシャルブログ「Mariage School 心の花嫁学校」Powered by Ameba

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昨日から募集を開始させていただきました「年末リセット」講座。

 

すでに、たくさんの皆様からお申し込みをいただき、本当にありがとうございます…!

あまりにもたくさんの皆様に熱心にお申込みいただき…本当に驚きました。

 

 

 

 

 

同時に、

 

これほどまでに、皆さんが今まで辛い思いをされながら、

 

「自分として生きられなかった」

 

そのことに、心が痛みます。

 

 

今回は、年末リセット講座に交えまして、エッセイ的に「ありのままの自分で生きられない」ということについて触れていきますね。読んでくださったあなたの心が、少しでも楽になりますように。

 

 

 

 

 

 

改めまして、いつもご覧いただきありがとうございます。

何歳からでも絶対に幸せな恋愛・結婚が叶う「花嫁心理学®︎」

マリアージュカウンセラー斎藤芳乃です。

 

 

 

世の中では、「ありのままの自分」というような、とても立派な言葉がありますね。

 

 

ありのままで生きる、

 

私らしく生きる、

 

私らしい美しさ、

 

ありのままの自然体で愛される、などなど…

 

 

私も、過去はこういった言葉をさんざん追いかけてきたタイプですから、そうした「ありのまま、私らしさ」に憧れながらも…

 

でも、それを手にすることが本当に難しい、ということも、良くわかります。

 

 

ありのままで、と言われても、

 

人生で「ありのままで過ごせた」ことがないからこそ…

 

 

そんなこと、想像もつかないんですね。

 

 

 

ありのまま、と思ってやったとしても、結局、無理をして、自分自身に負荷をかけて、他人に気を遣い、できるだけ良い人で在ろうとすることが良しとされ、

 

 

結局、親を憎んではダメで、

 

依存をしてはダメで、そういう女性は愛されなくて、

 

だから自立をして、

 

自分で自分の機嫌をとらなければダメで、

 

彼氏から機嫌を取られたい、なんてことに憧れることなんてもってのほかで…

 

 

なんだかもう、書いていても疲れてしまいますが…

 

私もそうした世界にいて、「ありのまま」を目指しながらも、結果的にありのままでいられない、他人に愛されるために必死で努力し続ける人生を送ってきましたので、本当にこの辛さを理解することができます。

 

もう、出口がないんですよね。

 

 

 

 

 

 

けれど、今、最愛のパートナーと出会い、本当に意味でありのままでいられる、そのままの自分で愛されるようになって分かることは、

 

 

ありのまま、とは

 

本当に、ありのままでいい、

 

ということです。

 

 

つまり、

 

 

自分で自分の機嫌をそこまで取らなくても愛されるし、

 

逆に、自分の機嫌が悪い時は、パートナーがご機嫌を伺ってくれて、元気がないなら話を聞いてくれて…無理をしないようにと配慮してくれる。

 

できないことがあっても、とても優秀で優しいスタッフがいてくれて、仕事を助けてくださる方、理解してくださる方もいてくださって…

 

 

できる自分も、できない自分もいて

 

人生をかけて、どうにか努力して克服しようとしてきたことを、克服できなかった絶望の中にいて、「ああ、私は結局努力してもダメだったんだな、克服できなかった」という状態であったとしても、

 

その自分を助けてくれる人がいる。その自分を、そのまま受け入れてくれる人がいる。

 

 

無理をしなくても、これ以上無理ができなくても、

 

その自分のままで愛されるということは可能だったのです。

 

 

「懸命に頑張ってもダメ、でも、ダメな自分でも許される世界があった」ということです。

 

 

そして、実は、、これは私だけではなく、すでに奇跡体験を起こしたクライアント様、卒業生様たちは、みなさん実感されていることで…

 

 

「許されるなんて思わなかった」

 

「でも、許された」

 

 

これが、スタッフも口々に言ってくれること、なんですね。

 

 

 

 

 

でも、そのためには…

 

 

今まで、あらゆることを、

 

「周囲の人が言うように」

 

「とても不自然に、自分を捻じ曲げながら」

 

生きてきたことを、辞める必要があったのです。

 

 

親を許そうとしなくていい、それでも理解され、その許せない自分を受け止めてもらえることはある。

 

完璧にならなくてもいい、その完璧さがなくても、自分のできることをただ「私にはこれしかできない」と思いながら、そこまで自分のことを愛せなくても、それでも抱きしめてくれる人はいる。

 

 

もう、できない。

 

それでいい。

 

 

こうした、一見絶望的な自分への諦めを受け入れ、負けたような感覚に一瞬は苦しみながらも…

 

そうした「本当のありのまま」を受け入れてしまうことによって、肯定してしまうことによって、

 

とても優しい現実を手に入れることができたのです。

 

 

 

 

 

 

だからこそ、あなたにも

 

どうか、「ありのままの私で」と言いながらも、でも、結局心の中で無理をしていることを、どうかもうやめてほしいと願っています。

 

 

それは、愛されることとは、真逆の方向に向かっていることになるからです。

 

 

親を許そう、愛そう、とすることができなくても愛されるということを

 

自分をそこまで愛さなくても、自分が嫌いな自分でも愛されることがあるということを

 

そうして完璧な自分ではなくても、生きてゆけるのだということを

 

 

怖いかもしれないけれど、でも、受け入れてほしいと思っています。

 

 

 

受け入れ認めてしまう怖さがあったとしても、

 

「ああ、私は世間で言われているようなことができなくても、でも、それでも立派に生きてきたし、それでも愛されるんだな」

 

という現実が、必ず訪れますから…

 

 

 

 

 

 

今回の「年末リセット講座」は、こうした想いを込めた講座になっています。

 

 

あなたが思う以上に、あなたはあなたのままで本当に良かったし、

 

ありのままのあなたを、優しく否定するような…

 

そんな一般常識にとらわれなくていい。

 

 

そうした方が、ずっとすぐに幸せになることができるし、そのままのあなたを本当に愛してくれるパートナーにめぐり逢うことができます。

 

 

 

またこちらのブログでも、リセット講座から抜粋いたしましたワークなどを掲載させていただきますね。

 

すでにお申し込みをしてくださいましたたくさんの方が、そして、これからお目に描かれる皆様が、あなたを否定する支配から抜けて、

 

「本当のあなた」

 

を、あなた自身が許し、許されることによって世界から愛されることを本当の意味で受け入れられますように。

 

そのことを願っています。