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なかなか恋愛できない。 うまくいかない婚活への焦り。 どんどん周囲が結婚していくことへのジレンマ。 どうしたらいいの? 真剣に恋を探せば探すほど、変わらない現実に苛立ち、焦りを感じるだけでどんどん成果が上がらないまま、時間が過ぎていってしまう…。 人間ですから、こうしたときもありますよね。 こうして「婚活への焦り」を感じる時ほど、実は、ある「無意識的な問題」が起きています。 それは、「周囲や自分以外の誰かの時間軸になっている」ということ。 恋をするとは、本当は「この時期にすべきものだ」というものではなく、ふとした時に訪れたり、良いご縁を重ねていった先に生まれるものです。 けれど、そうした自然な流れが自分に訪れることを待つのではなく、「誰かはこう生きている」「誰かはこう過ごしている」と、誰かの時間の流れを主体にして考えることによって、自分の時間の流れの全てが否定されてしまっているんですね。 これでは、頭の中で考えていることは、周囲のことばかり。 自分の人生の時間をのびのびと生きて、充分に自分の魅力を発揮することもできません。 この現象は、単なる焦りというよりも、潜在意識心理学的には「自己消失」の問題が起きていると考えます。 自己消失とは、文字通り、「自分自身がいない」こと。 自分の人生の流れが全くなく、 個性も発揮できない、 魅力も発揮できない、 良いところも表現できないからこそ、誰かに見つけてもらうこともできない… 自分自身がなくなってしまっているからこそ、「あなただから」と選ばれることもない。 そんなときほど、一旦、「周囲の時間を軸にする」ことをやめて、「私はどう生きたいのか」という「自己存在」と「自分の時間軸」を取り戻していきましょう。 あの人は、たまたま、今までの流れで縁が生まれたのかもしれません。 ただ、あなたが恋をするには、ほんの少しだけ別の場所で楽しんだり、焦らずに自分らしく生きることが必要なのかもしれません。 あの人の時間軸、ではなく、自分の時間軸で生きる。 私のペースで。 緩やかに、美しく、私が心地よいように生きていく。 こうすることで、一見、焦りが消えて結婚を諦めてしまったかのように感じるかもしれませんが、実際はその反対。 自分の人生の時間を美しく生きているからこそ、そのあなたに魅力を感じ、そのあなたと人生の時間を一緒に過ごしたいと思ってくれる男性と引きあえるようになっていきます。 自分の時間軸で生きている女性ほど、運命の恋さえも、誰かに流されることなく、自分の流れで掴めるようになるのです。 #花嫁心理学

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