無償の愛は、単に犠牲の愛だと知っていますか?あなたがもしも、「すべての人に愛を与えなけ... この投稿をInstagramで見る 無償の愛は、単に犠牲の愛だと知っていますか? あなたがもしも、「すべての人に愛を与えなければならない」としたら… あなたを愛さない人、 あなたを大切にしない人、 あなたを粗末に扱う人、 あなたをいいように利用する人、 あなたに感情をぶつける人、 あなたに手のひらを返すずるい人、 あなたを裏切る人、 あなたから盗む人、 そうした人たちにまで、あなたの愛を与えなければならないことになってしまいます。 しかし、あなたの愛は無限に広がっていても、人間としての命と、時間と、エネルギーは有限です。 そうした「あなたが関わって傷つく人」に対しても愛を与えていたとしたら、あなたが愛を与えるべき、あなたを愛し大切にし、理解してくれる人に対して、与えるエネルギーや時間がなくなってしまいます。 人生で、誰に愛を与えるべきか? この限りある命を、誰と関わって生きるべきか? それは、あなたが選んでいいものなのです。 あなたは神様ではなく、人間なのだから… だからこそ、あなたに愛を返してくれる人や、あなたを「きちんと」扱ってくれる人に対して、その気持ちを返すようにしてみましょう。 あなたの立場を理解してくれる人、 たとえコンビニであっても、きちんと対応してくれる人、 あなたが困っている時に電話で丁寧に説明してくれるカスタマー、 あなたの話を聞いてくれようとする同僚、 あなたのそばにいて、あなたの味方になってくれる友人、 子供時代からずっとお互いに尊重しあえる幼馴染、 何かあったら助けてくれようとしてくれる家族、血縁者、 あなたを女性扱いして大切にしてくれようとする男性、 あなたのすべてを理解し、受け入れてくれる恋人。 他人だから、は、関係がありません。 知り合いではないから、は、関係がありません。 この世界で、あなたを大切に、丁寧に扱おうとしてくれる人。 それがたとえ名前も知らない人であっても、あなたに気遣いと配慮と丁寧さを与えてくれる人に対して、心からの感謝と優しさと愛情を贈るのです。 ただ、「ありがとうございます」と笑顔で伝えるだけでも、愛を与えていることになるでしょう。 その結果、目の前の人も、よりあなたに笑顔を返し、大切にしてくれる… これが「愛の循環」です。 もう、循環しない、一方通行の愛をやめてみましょう。 それがたとえ、血縁者であっても。どんなに近しい人であっても。 愛を返さない人に対しては、あなたの心の何一つを与える必要はありません。 あなたは人として愛されるために生まれてきました。 だからこそ、きちんと見返りを求めていいのです。 #愛される条件 #大切にされる女性 #愛 斎藤芳乃(@yoshino.saito)がシェアした投稿 - 2020年Jul月8日am12時17分PDT