いつもご覧いただきありがとうございます。
心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。
新刊『いいことしか起きない幸せ100%の生き方』(大和出版刊)につきまして、すでにたくさんの皆様から素晴らしいご感想・奇跡体験談と、この本のもう一人?の主人公「ナンナン」への愛をいただき、本当にありがとうございます・・・!
私がこの書籍で伝えたかったことは、ふたつです。
ひとつめは・・・
「心細いあなたの側に、何か寄り添ってくれる暖かいものがいてくれたら」
ということ。
今でこそ、Twitterで皆様とやりとりをさせていただいていますが、それでもいつも皆様の心に一緒に寄り添えるわけではありません。
辛い時、苦しい時、理不尽な時。
あなたを私の代わりに抱きしめてくれる存在がいたらと、ずっと思っていました。
それは、イマジネーション(空想)であってもいい。
温かく、柔らかく、安心できるもの。
たとえイメージであったとしても、人はそのぬくもりを「実感」することができれば、脳はきちんとその温かさを「ほんとうのもの」として認識してくれます。
その安心感、あふれ出る涙、やっと呼吸ができる感覚・・・それは、「真実」になる。
私にとって、その願いを叶えてくれるのが「ナンナン」でした。
どうか、あなたの側に、と。
そしてもうひとつが、「あとがき」です。
あとがきで、私は、潜在意識を信じられなかったときの経験を初めて正直に書いています。
ブログをご覧くださっている皆様も・・・おそらくそうかと思いますが、「どうせ潜在意識なんて」と思っていた時期が私にもあったんですね。
やってもやっても変わらない現実に、疲弊してすべてを投げだそうとしていました。
よく、クライアントの皆様が、「なかなか変われない・・・もう疲れた」とお聞かせくださる状態と一緒です。
だから、そのお気持ちがとてもよく分かります。
けれど、そんな時。
私を助けてくれた人がいました。
その「ありふれた奇跡」があったからこそ。今、こうして、あなたの元に可愛い妖精をお届けできたのです。
奇跡なんてない。起こらない。
あんな華やかな運命の出逢いなんて。
そう思ってしまう瞬間もあるかもしれませんね。それを私は否定しないです。そう思ってしまうこともあると思うから。
今まで辛い人生で、
さらにこれ以上、何かを信じることを強制するなんて、それは本当に辛いことだと思うから。
けれどどうか、心の片隅に置いておいてください。
それでもなお。
あなたに手を差し伸べてくれる人はいることを。
あなたがもう何も信じられないと絶望し、すべてを投げ出してしまいそうな瞬間さえも、運命は奇跡を用意してくれていることもあるということを。
あなたが気づかないかもしれない。
それは、日常の中で、本当にただの通り過ぎる時間だったかもしれない。
けれど。
けれど、あなたが「それでも私は私として生きる」と決めたとき、運命は必ずあなたを愛してくれる。
そのことを、私は強く信じています。
それでは今回は、ナンナン本M様からの素敵なご感想をご紹介させていただきますね。^^
***「ナンナン本」M様からのご感想***
こんばんは。
パンダのナンナンの本買いました。まだ読んでいる途中ですが、みなさんと同じく電車で読んで泣いてしまいました。
ナンナンが「キミを幸せにしたかったんだよ」って言うのが、もう...
早く現実でこのセリフを言ってもらいたいですね。
それと同時に、きっと私はずっと私を幸せにしたかったんだなあとも思いました。
なんだか色々うまくいかなくて、自分のことを殺したいほど憎んでしまったけど、両親に仲良くしてもらいたかった、笑っていてほしかった、幸せにしたかった、そのために自分の人生や命を犠牲にしてまでも尽くしてきてしまったのも、結局は幸せで仲良くしている両親を見られれば私が幸せだったからなんだろうと思います。
途中で目的がすり替わってしまったけど、そもそもは私が私の幸せのためにした選択だったんだな、と今日気づきました。
両親のことはどうすることもできなかったけど、私はできる限りというか、それ以上、ちょっと人には想像もつかないくらいのことを両親にはしてきたから、もう何も思い残すこともありません。なのでこれからはただただ自分の幸せのために進んでいこうと思います。
電車の中でちょっと泣きながらふと、生まれて初めて「私は全然ダメなんかじゃなかった」と思いました。
何一つダメなところなんてなかった。何も悪いこともしたわけでもなかった。何一ついいことも楽しいこともなくて、傷つくことばかりで、死ぬことばかり考えてきたけど、間違えてただけだった。
だから間違えてた最初のところに戻って、そこからやり直せばいいんですね。
潜在意識が書き換わったらもう元には戻らない、ということを実感してきました。
もう何があっても昔の自分には戻らないし、戻れないです。
24時間365日自分を責めて、息をするのも苦しくて、外にも出られない自分にはどうしたって戻れないです。
もう自分以外の誰かのために犠牲にはなれないです。
今日仕事を紹介してもらいに派遣会社へ行って、色々話している時に「難しいですかね?」という言葉を使っている自分に気づいて、「あ、難しいっていう言葉は潜在意識的に良くなかったかな...?」とか思ってしまいましたが、
これまでだったら「そんな言葉を使ったらダメだったのに!」と責めるような気持になったり、「せっかくの努力がこの一言で泡になるのでは?」と不安になってしまったかと思いますが、今日は「これまで40年以上もそういう思考パターンで生きてきたんだから仕方がないよね。ちょっとくらいこれまでの癖が出ちゃうよね。」と自分に対してすごく思いやりのある言葉が出てきました。
これは間違いなく書き換わったな、と思いました。
芳乃さん、本当にありがとうございます。
私を助けてくれて、私を救ってくれて、本当にありがとうございます。
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M様、こちらこそ・・・そんなふうに言っていただけて、私もなんらかM様にとって、「ありふれた奇跡」になれたのならよかった、と思います。^^
本当にありがとうございます。涙が止まらないです。
生きながら、生きられない。
そんな人生を送っている人は、とても多くて。
M様のご両親もそうですね、私の両親も同じでした。
そして、想像するよりももっと多くの人が、そうやって苦しみながら、自分とかけ離れながら、心のどこかに折り合いをつけようとしてひずみが生まれ、それが他人を傷つけることになって・・・
というように、生きてしまっているのだと思います。
ただ、それを、優しさや愛によってすべて癒やせるわけではなく・・・だからこそ、もう、その愛を自分に向けてあげていいんですね。
今まで苦しんだ。なら、もう苦しまなくていい。
充分だから。
それだけ愛してきた、なら、それだけ愛されることを許すということ。
両親を許すのではなく、あなたを許す。
これからは、そうやって愛のすべてを自分に向け、毎瞬ご自身を許しながら、愛しながら、かけがえのない命を喜びと共に生きていって欲しいと願ってやみません。
これからもずっと支えていきます。しっかりとお嫁さんになってバトンタッチするまで、です。^^
美しい想いを聞かせていただき、本当にありがとうございました・・・!
私たちには心があります。
だから、肉体は傷つけられていなくても、心が傷ついて苦しんでしまえば・・・死んでしまいたいと思うこともある。
傷ついてしまう自分を責めないで。
どうか、傷ついていることに気づき、自分を癒そうとして。
そして、誰よりも他人よりも、あなたの命を大切にしてください。
そのために、私も、ナンナンも、寄り添いたいと思っています。
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