いつもご覧いただきありがとうございます。
心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。
今回は、はじめて平日に開催となります「恋愛メンタルブロック解放〜恋愛潜在意識基礎」のご案内です。
※こちらの講座は、すでに定員に近いお申し込みをいただいておりますので、90名まで増席いたしました。よろしくお願いいたします。
こちらの講座は、私たちが愛されない現実を創っている潜在意識の問題点を探し出し、そしてその問題点を改善していく・・・という、「潜在意識と恋愛」の基礎的な講座です。
テキストは、旧シンデレラスクールのものとは全面改定になります。
なぜ、愛されないの?
どうしてこんなに頑張っているのに出逢いがないの?
それは、自分に価値がないからでもなく、女性として魅力がないのでもなく、「今すぐ愛されていい」という許可が出ていないから。
こう言ってしまうと、「でも、愛されていい存在だなんて思えない・・・」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
これが、メンタルブロック=心の制限と呼ばれる心理的な罠です。
なぜ罠かというと、それは、こうした制限はそもそも私たちが生まれた環境や生きていく中で、「一方的に」「偏った状況の中で」植え付けられてしまったものだからです。
言いかえれば、愛されないのは私たちのせいではなく、自分に原因があるのでもなく、「周囲の環境によって、勝手に制限をかけられてしまうもの」なんですね。
例えば、気立ての良い心優しい女性がいたとします。
けれど、そのご両親が「もっと成績が良くなければだめ」「もっとモデルさんみたいに特別綺麗じゃなきゃ価値がない」と思っていれば、その情報を元に「あ、私は愛されていい存在じゃないんだ」と、子供の頃から思ってしまうことでしょう。
その反対に、「あなたは素晴らしいところがたくさんある人ね」と言われて育てば、自分の容姿や能力、社会的な地位などに全く関係なく、「私はいいところがある、愛される価値のある人間だ」と思えるようになります。
こうした「過去のトラウマ」や「植え付けられた価値観・情報」などに左右されるのが、メンタルブロック=幸せになれない心の制限なんですね。
この講座では、普段、自分では見つけられないような「愛されない偏った思い込み」をチェックシートで見つけ、痛みがあるなら癒し、問題となる価値観があれば修正していく、というプロセスによって、「愛される許可」を出していきます。
■心の制限を外す。愛されない原因を「自分から受けいれている」潜在意識
愛されないそもそもの原因は、メンタルブロック=愛されることへの制限によって出来る、というところまで説明させていただきました。
でも、じゃあなぜそんな制限を受けいれてしまっているのでしょうか?
誰しも、幸せを求めています。そして、幸せのために努力している方も大勢いらっしゃることでしょう。
それでも「私は幸せになれない」とか、「私はこの程度の人間だから、素敵な男性とはめぐり逢えないんだ」と無意識に思い込んでしまう理由は、
愛されない原因となる制限を「受けいれざるを得ない」環境で、「それを受けいれることを強制されてきた」からです。
たとえば、言うことを聞かなければ、虐待まではされないけれど、冷たくあしらわれてしまう。
暴力や暴言だけではなく、子供は親の「ちょっとした冷たい態度」に敏感です。
すると、「良い子で無ければ冷たくされるんだ!」と、ただ視線を逸らされただけで悲しく思ってしまい、「良い子でいること」を必死で続けて愛されようとします。
もしも、そのまま大人になったとしたらどうでしょうか?
20歳になっても、30歳になっても、
「良い子でいれば愛される」
「良い子にしていなければ愛されない」
「だから良い子でいよう」
「だから人の言うことを聞こう」
「人の言うことを聞いていれば愛されるはずだ」
「私はあの人よりもできない(=良い子じゃない)から愛されない」
と思うようになります。
愛されるための、自分の身を捨てた必死の努力を無意識に続けるようになり、「私は良い子でなければ愛されないから、いつも人にニコニコして愛される」ために生きてしまうようになります。
つまり、ここでは愛されるために、相手に迎合するという生き方を、あえて自分から受けいれてしまっていた・・・というわけです。
すると、潜在意識が「愛されるために良い子でいる!」ということを決めているため、「良い子じゃなければ愛さないぞ!」と脅すような、2面性のある男性を引き寄せてしまったり、
「私は良い子じゃないから愛されないんだ」と自信を失っていることで、「でも君は良い子だよ」と表面的に優しくしてくれるような、既婚者の男性などを引き寄せてしまうようになるのです。
けれど、そもそも、「対等な恋愛」をできる人からすれば、
「え?別に人っていつも良い子じゃなくてもいいものでしょう?」「私にだって出来ないこともあるし、相手の機嫌ばっかりとるなんて恋愛じゃないよね?」
と不思議に思います。
対等な恋愛をしている人は、
喧嘩もするし、
出来ないこともあるし、
甘えることもあるし、
良い子じゃない時もあるし、
そもそも人との付き合いは都合良く振る舞うことじゃないし・・・「それで愛されて当然!」と思っていることが分からず、
「私はだめ」「良い子じゃないと愛されない」「だから必死に愛されるための努力をする」と、根本的に幸せな恋愛ができない在り方を続けてしまうのです。
その結果、不倫を繰り返してしまったり、都合のいい扱いを受けてしまう、そもそも女性扱いされない、恋愛にまで至らない、良い人で終わってしまう・・・などの、苦しい恋愛(恋愛未満)を繰り返すようになるのです。
■本当は今すぐ愛されていい。それができないのは、過去のトラウマと与えられた「禁止」のせい
けれど、本来であれば、愛しあうということは、過去のトラウマとは全く関係ないところで達成できるものなんですね。
良い子でなければ愛されない、というのは、単に親の価値観や親の押しつけであり、そもそもそれはこの世界全体に共通するような制限ではない。
それを知ることが、「あ、私って、本当は愛されて良かったんだ・・・」と許可を出すファーストステップになります。
こうした制限は、自分の中でいつのまにか「当然」になっているため、普段は気付く事ができません。
ですので、この講座では、「そもそも愛されない原因として、自分がどんな偏った価値観を受けいれてしまってきたか?」「どんな制限を持っているのか?」ということを重点的に見つけていきます。
「あ、私は実はこんなふうに、自分に愛されない禁止をかけていたんだな」と気づくことから、新しい現実が始まるからです。
しかし、ただこうした制限を見つけるだけでは、制限は外すことができません。
制限はほとんどが「痛みの感情や感覚と、過去の辛い記憶・恐怖を伴った場面」とセットになっているため、こうした痛みの感情や感覚=トラウマと呼ばれる記憶を癒していかないと、消すことができないのです。
この講座では、こうした潜在意識にインプットされた感情や感覚と共に制限を外していきますので、根本から自分を解放して「もう愛されていいんだよ」という許可をより深いレベルで受け取られるようになっていきます。
ただ思考で「愛されていい」と思うだけではなく、「あ・・・そっか、本当はこんなことにこだわらなくてよかったんだ。もう怖くないんだ・・・」と、自分がこだわっていた記憶そのものを癒していくため、すぐに許可を出すことが出来、変化も早いのです。
■自分の潜在意識のどんな情報が「愛されること」を許していない?過去と親子関係から原因を見出す!
では、愛されない制限と、過去の記憶と、今不幸な恋愛ばかりしてしまう現実は、どんなふうにセットになっているのでしょうか?
実例を見ていきましょう。
◎男性には従わなければならない
M様は亭主関白でかつ酒乱の家族の元に育ちました。母親はいつも父親に怯えていました。
そのため、「女性は怯えるものだ」「男性よりも目下」「私は父親=男性に逆らってはいけない」「女は我慢するのが人生」「男性は自由で何をしてもいい」ものだと思っていました。これが制限です。
その結果、父親と同じように威張り、働かない、暴言を吐くなどの男性も受けいれてしまい、「でもこれが当然だよね」と結婚までし、その後離婚しました。
しかし、そもそも男性に対するこうした制限が、不適切な男性ばかり無意識に受けいれてしまっていた・・・ということに気づき、制限を外しました。
すると、彼女を大切に扱ってくれる、心優しい、社会でも成功している男性にめぐり逢い、プロポーズされ再婚したのです。
◎男ってどうせこういうもの!
S様は、優しくない・家に帰らない父親の元で育ち、いつも母親から父親の悪口を聞かされていました。
そのため、「男ってどうせ女を助けないもの」「男って頼れない、だから自立しなきゃ」「顔がいい男はみんな遊んで女性をたぶらかす」「女は年老いたら捨てられる」「女性は若くなきゃ価値がない」と、男性に対する敵意を強めてしまいました。
普段からこうした男性に対する制限を持っていたため、いつも攻撃的になり、かつ、優しくて頼れる男性は近寄ろうとしません。ますます男性への不信感を募らせ、仕事に没頭します。
しかし、そもそもこうした考えが母親のものだった、優しい男性もいるし、奥さんを心から大事にする男性もいる・・・ということを知ったとき、「母親とは違う、父親とも違う人生を送っていい」ということに許可が出たのです。
すると、顔がかっこよくても誠実な男性や、社会で活躍してかつ女性を守れるような男性とどんどん知り合えるようになったのです。
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この二人の例は、制限と現実がまるでリンクしています。
このリンクが潜在意識なんですね。
潜在意識が思い込んでいる、制限をかけている、禁止しているものを、現実はそのまま見せてくれます。
自分が若いかとか、美しいかとか、価値があるとか、社会的に活躍しているとか、こういう肩書きを持っているとか、そういうこととは全く関係なく、潜在意識がそのまま反映されているのです。
■私は愛されてもいい。そう思えた瞬間、現実が変わる。すべては「自分が許可した」ことだけ起きる!
しかし、潜在意識はとても正直でもあります。
制限をかけていれば、それがそのまま現実の世界に反映されますし、制限を外せば、たちまち「別の現実や別の出逢い」をもたらしてくれるんですね。
「ああ、今までの思い込みとは違ったんだ!」
「ああ、本当は愛されていい人間だったんだ!」
そう自分が許可できた瞬間に、すべてが変わるのです。
そのためには、まず、「こんなふうに現実がなかなか変わらない私がダメなんだ」と思うのではなく、
「あ、現実が変わらない・不幸だと言うことは、それだけ私の潜在意識が制限を持っているってことなんだな」と冷静に気づき、その制限を見つけ、外してあげればいいだけのことです。
太っていても愛されて良かった。ダイエットと愛されることは別だったんだ。
男の人も、実は優しかったんだね。かっこいい男性も誠実な人はいたんだ。
そんなに一人で頑張らなくてもよかったんだ、むしろ愛されてよかったのに、それを拒絶していたのは私だったんだ。
気づき、涙し、自分を解放する。
幸せになることは難しいことではなく、単に「許可を出す」だけ。
この3つのプロセスを、2時間半の講座でより深く行ってまいります。
自分を責めることはやめ、無理に自分を駆り立てる努力もやめ、今だからこそ、潜在意識=自分の制限に目を向け、愛されていい未来を創っていきましょう。
【当日行うカリキュラム】
□愛されないメンタルブロックチェック項目(禁止事項15パターン)
□親との関係・過去から創り上げられた拒絶・潜在意識にある深いトラウマ的制限を外す
□愛されない辛い現実をどれだけ許可してる?逆制限を止め、幸せの制限を外す!
□女性としての自分にどれくらい制限をかけている?結婚・恋愛への誤解を解く!
□今すぐ愛されていいと言えない、「完璧主義」「常識」からのメンタルブロックを発見し、癒し、外す
□本当の愛だけを受けいれる「自動愛情受けいれ潜在意識」を作るワーク
□肉体、無意識に残った「愛されないクセ・愛を拒絶するクセ」を根本から改善する
□問題のある人ばかり好かれる「愛を無意識に遠ざける」潜在意識を改善する
他
【こちらの講座はこんな方に向いています】
□なぜが頑張っても恋愛できない、出逢いがない
□男性とめぐり逢えるという現実がいっこうに起きない
□自分が女性として生きることに抵抗がある
□仕事はうまくいくけれど、プライベートが全くうまくいかない
□過去、親から厳しくされたことで、普段から自責・自罰が止まらない
□「私は愛されて良い人間だ」と思うことができない
□いいところまでいくけれど、いつもすぐに愛が恋われてしまう
□既婚者や、パートナーがいる人、問題を持った人にばかり好かれてしまう
【平日・シンデレラスクール第5回「恋愛メンタルブロック〜恋愛潜在意識基礎」のご案内】
■開催日時・場所
品川開催 2018年1月31日(水) 13時15分〜15時45分
■開催場所は、駅から徒歩5分以内の場所です。詳細は、ご入金が確認できた方に対して、メールでお伝えさせていただきます。
■参加費 5,000円(テキスト込み)
※テキストは旧シンデレラスクールのものから全面改訂になります。
※クレジットカードでのお申し込みも受付中です。
■募集人数 品川 50名→90名
現在、HPのシステムメンテナンス中につき、お申し込みは下記のお申し込みフォームからご覧いただけますようお願いいたします。
※「send@event-form.jp」ドメインからのメールが受信出来ることをご確認ください
それでは、スタッフ一同心を込めて準備にあたり、皆様とお目にかかれますことをお待ちしております。よろしくお願いいたします。