アルティメット「SHOCK WAIVE」閉幕。
そんなワケで…
昨日(24年4月29日)にて、Waive TOUR「SHOCK WAIVE」が終幕しました!!
わー
初日の埼玉公演のことは前回のブログに書いたけれど、
2本目は柏公演でした。
柏までの道が混んでいて大変だった。
↑ 柏はバタバタしていたので、写真ほぼ撮っておらず。足元の機材の写真(とXに載せた弁当)ぐらいしか…
新曲「アルティメットミラクルジャンプ(仮)」も2回目の披露にして早くも育ってきて、
俺が作曲当初に思っていたものとは少し違う感じになってきたけれど、
思惑通りにいかない感じもバンドならではというか、面白みを感じている次第。
ここから3本目まで二週間が開きました。
その間に受けた取材の記事がコレ↓
読んでね。もう読んだって人も、もう1回! もう1回だけ!!
そんでもって二週間が過ぎ、3本目は大阪でした。
↑ なぜ撮ったのか謎のBIG STEPの写真。補色が上手く使われていてカワイイね。
我々が大阪に住んでいた頃、
出演できるとテンションの上がる、ワンマン公演をするのに憧れたBIG CAT。
広くて、ステージが高くて、
照明がキラキラしていて、
楽屋の部屋数が多く、
スタッフルームもしっかりしていて、
シャワールームもあり、
壁も床も綺麗で……
そんな会場ですが、
楽屋で手を洗おうと思ったら、取っ手がポロんともげてビックリした(笑)
そもそも建物自体は結構古く、阪神淡路大震災より前に建てられたので
レバーの仕様が下げ吐水なんですよね。(震災前後で吐水の上下が切り替えられた説に則った場合の意見)
なので、上に引くとポロんと……いや、ポロんはせんな!!
冗談はさて置き、これらはまったくネガティブな印象ではなく、
むしろ、長く残っていることに、またこのステージに立てる(立てた)ことに感謝しかない。
「ソロモンよ私は帰ってきた」感ある会場。
あと、帰ってきた感といえば、単純に我々が大阪育ちだからそうなのかもだけれど、
BIG CATというかアーム系列の会場スタッフは自分が知っている「ライブハウスの人たち」って感じがする。
なんか元気に音楽関係の仕事をしている、ような気がする(笑)
↑ 春は何かのアレルギーで手がボロボロになって困る
大阪公演、俺のとんでもないミスがありましたが(歌詞間違いからのラララ)、
俗にいうライブ感がギッシリと詰まったアツい公演だったと感じています。
ぶっちゃけ、解散より後の全ての公演の中で1,2を争う券売率の悪さでしたが(コロナ禍のLINE CUBEか、この公演か)、
多くの人に観てもらいたい公演だった……!
どの公演は観てほしいとか観てほしくないとか、そんなことを言葉にしないほうが良いと思ってはいるけれど、
それでもあえて言葉にする。しっかりと集客したかった……! 悔しい。
だが悔いてばかりいても何も変わらないので、これを活かしていきたい。
そんでもってツアーファイナル、名古屋。
若干ギターのサウンドメイクを変えました。
↑ なんか小さくてかわいい(?)やつらが加入
名古屋CLUB QUATTROって、いつぶりに来たかしら?
なんか玲央君と対バンしたりした記憶はあるが、それが最後か?? わかんね。
ともかく、LED化していない照明が残っていたり、これまた歴史が生きていて心打たれた。
(楽屋は、なんかすっごく綺麗になってた)
鰻が食べたくて食べたくて気が狂いそうだった俺は、
帰路の名古屋駅で、にのっちと共に鰻の何かを買おうと企んだのだが、
あの野郎、お土産屋でモタモタしやがって、、、
数分のロスによって持ち帰りの謎の鰻を買うことができず、、、
心の底から「ニノカタ…コロ…ス……」と思いました。
↑ コロ…ス
まぁまたどこかで、改めて言葉にすると思いますが、
結果として、すごく意味のあるツアーになりました。
始まる前は、いろいろな計画が上手く進まないことの連続で心が折れかけ、
正直なところ、かなりネガティブな気持ちでいたのですが、
2010年の再演以降、ほとんどの公演で集客に恵まれていたことで、心のどこかに甘えのようなものがある状態でライブをしていたような、、、
いや…正確には、そんなことはないのだけれども、、、甘えではない何か……何だろうか、具体的にはわからないが、
とにかく集客に苦戦したことによってそれの大切さを改めて感じたし、
それと同時に、来てくれている人たちへの感謝の解像度が増したし、
改めて、この輪を大きくしていくという、渇望を力に変えていくんだという強い意志が芽生え、
転んでもただでは起きずに倍返ししてみせる、という気持ちになっている次第です。
この先も、まだまだ何度も計画通りに行かない経験をし、
折れて、折れて、折れまくるんだろうけれど、
それでも「虎穴にいらずんば孤児を得ず」、やるしかない。
やる!
改めて、4公演いずれか1本以上に来てくれたミンナに心からの感謝を。
ありがとう!
そして、何らかの理由で参加できていないけれど、このブログを読んでいるアナタ。
解散までに0より多ければ何度だっていいからライブ空間で会おう。
待ってる。