やっぱりプロ野球は楽しい・燕征勝利は快勝 | スワクル応燕日誌

スワクル応燕日誌

東京ヤクルトスワローズの現地観戦を中心に全力応燕の様子をお届けします。熱戦の様子は写真をたっぷり掲載します。
Passionさんも多く登場しますので、ご注目下さい。

東京ヤクルトスワローズファンの皆様

 

やっと迎えた、プロ野球の新たな第一歩。

観客と選手が一体となって攻防する、本来の姿に近付きつつあります。スワローズの快勝した試合を振り返ります。

最初に言います。

写真がむちゃくちゃ多いです。

ということは、文字も多いです。

飽きずにお付き合い願います。

ブルペンで準備する小川投手。引き締まった表情には闘志を感じます。課題は当然ですが、初回です。テンポ良く投げながら、リズムを掴めるのか・・・これで試合が決まると思います。

先発マスクは嶋選手です。

自分自身の事前準備はストレッチだけで、そこそこに終わらせ、ずーーっとブルペンに居ました。そして最初から、最後まで、小川投手の球を受け続けます。嶋選手の勘ピューターに球筋をインプットしているのかも。

試合前のベンチは気合十分。

大きな声も出ていました。

ロードゲームでは連敗する傾向がすっごい強いスワローズ。

何とか、大型連敗をせずに、神宮に帰ってきてほしいです。

高津監督のメンバー表交換。

生では初めてしみました。堂々とした振る舞いです。

相手チーム監督の笑顔を消してしまいましょう・・・

初回から、大騒ぎ。

休養十分の青木選手がスタメンに復帰。

剛速球を連投する外国人投手の球を、レフトに流し打ち。

青木選手が放った打球は、一直線にレフトスタンドに飛び込みました。

風なんか無かったよ。そこそこ広い球場ですよ(狭くは無いよ)。

パワーヒッター青木選手の先制の一発です。

球団メモリアルアーチは、キャプテンのバットから生まれた。そしてその打球は、長らくプロ野球開幕(有観客試合)を待ちわびた、スワローズファンが陣取るレフトスタンドに飛び込んだ。さすがとしか言いようがありません。

レフトスタンドには神宮球場ライトスタンドでお馴染みの皆様が多く居ました。青木選手のホームランで東京音頭の大合唱も始まりました。

大きな声での応燕自粛、、、歌うなって言う方が無理なのか???

それとも、ルールは遵守した方が良いのか。

これが、新しい応燕スタイルなのか。

答えは、まだ出ないでしょうね。。。

小川投手は、初回にあっさり2点を献上。

いや、2点で済んだと言っておきましょう。

初回さえ乗り切ったら、段々ペースが上がっていくはず。。。

と、祈りながら、投球を観ていました。

逆転された2回表。

山崎選手一人が、塁上で大暴れし、1点をもぎ取った印象です。

ショートに深いゴロを放ち、エラーを誘いました。

脚で出塁したぞ。

そして、あれよあれよと、サードまで進みました。その後、内野ゴロの合間に、余裕のホームイン。

強打者として、つなぎとして、5番の役割、果たしていますよね。。。

4回には村上選手のセンターオーバーのツーベースヒットが生まれました。三振は確実に減った。そして四球は増えた。

ということは、選球眼が良くなったのか、それとも読みが身に附いたのか、増々成長していく姿は、カッコイイですね。

元々大柄な村上選手は、バッターボックスでも、ベース上でも、堂々とした振る舞いは、大きく観えます。

テレビ画面では分からなかったけど、無駄な動作が、劇的に減りましたね。

雄平選手、なかなかチャンスで打てません。

この日は、ヒットも打点を挙げ、少し上昇傾向にあるのかな???

今後、外野のポジション争い、激化すると思うよ。。。

雄平選手のレフトフライは、やや浅めでした。

それでも、サードランナー村上選手はホームに突っ込みます。

そうです、村上選手は俊足なのです。

ルーキーイヤーは、ファームで盗塁、めっちゃしてた。

タイミングは絶対アウトでしたね。

しかし、返球が、ホームベース前でワンバウンド。

見事なヘッドスライディングを決めた村上選手。ナイスランです。

こんな場面を目撃。

塁上で、相手チームのキャプテンが、村上選手をナンパしていたかもです。互いに結構笑っていた。

何をしゃべっていたのか、すっごい気になります。。。

yoshiが推測するに、可能性は3つ。

・読売球団へのスカウト⇒試合中はヤメテよね。

・税金対策のアドバイス⇒悪い方法は教えないで。

・銀座への誘い⇒絶対に許さない。

小川投手は、5安打を撃たれましたが、初回の2点に抑えました。

徐々にペースも上がり、そして球速も上がり、三振を奪い、粘り続けました。

結果的に、小川投手は勝利。クオリティスタートからの97球。

今季3勝目、やったぜ、リーグトップの最多勝男。

このまま、勝利を重ねて、目指せ2桁勝利ですね。

ランナー溜まった7回の攻撃。

またまた青木選手のバットから快音が響きました。

この試合で、2安打、うち1本は本塁打、そして3打点大活躍。

ベテランの好調が止まりません。。。

坂口選手は、1安打、1四球と高い出塁率を維持しています。

その結果、得点も多く、この日は出塁した後、2回ともにホームベースを踏んでいます。これぞ、ザ1番打者って感じの活躍ですね。

さて、小川投手の後を継ぐ、中継ぎ陣に注目です。

2番手は、梅野投手です。ブルペンで、寺島投手をお水を頂き、マウンドに向かいます。

梅野投手の四股(股割)は、ルーチンですね。柔らかい股関節からの、伸びのあるストレート。もう少し制球が整えば、変化球が活きてくると思うのだけど。。。この日は、ストレートでガンガン攻めていました。

強気の梅ちゃん、もしかして、強気の嶋さん?

爽やか青年の梅野投手。何故、イケメン総選挙の上位に居ないのだろうか???むちゃくちゃカッコイイと思うのだけど。

笑顔も素敵だし、礼儀正しいし、女子ファンも多いのにな。。。

点差がある中で、渡邉選手が代走出場。

なんだか、森岡コーチと、ベース上でヒソヒソ話をしています。

もちろん、この場面は、攻撃的には、盗塁は必要とはしないはず。

渡邉選手と森岡コーチとの会話が長いので、まさかと思い、レンズを向けてみました。すると、なんと盗塁。

しかし、スタートが悪かった。でも脚は速かった。スライディングも少し遠かった。

ちなみに、yoshiのレンズ上では、セーフですね。リクエスト避けたのかもよ・・・

そして、残念なことに盗塁失敗となった。

さて、どの様に解釈したら良いでしょうか。

ピンチランナーとしての素質を確認したかったのか。

もっと、もっと、鍛練が必要かもですね。

3番手は、清水投手です。

今季は生まれ変わったというか、本領発揮というか、大きく期待できます。勿論、いずれは、先発に回るでしょうが、まずは、今のポジションで益々活躍してほしいですね。

今季、9試合目で無失点。

三振多いし、被打率低いし、安定感さえ感じます。

残すは、どんな場面で、プロ入り初勝利を迎えるのか、、、勝利の方程式に入ると、中々勝ち投手の権利を得る場面は無いですよね。。。やっぱり、先発で初勝利と行きたいところです。

清水投手は、投げる直前、歯を食い縛るので、笑顔の良い表情とは言えません。しかし、一生懸命さが伝わってきます。

これからは、笑った姿を沢山狙って、カメラ構えますね。。。

ほっともっとフィールド神戸では、内野A指定でした。

4席に一人のペース座っています。

試合後半は、大量点差のせいか、それとも、30分遅れた試合開始のせいか、だんだんと、読売ファンが、帰っていきます。

三宮からは近いけど、大阪からは遠いですからね。

yoshiの周囲は空席だらけとなったので、燕ユニを飾ってみました。

少しでも、スワローズファンが多いことをアピールしようと思ったのですが・・・効果はあったかな???

昔、昔、ツバメ軍団の故岡田団長が傘での応燕を初めた発想と同じこと、やってみました。

こんな守備機会をレンズに収めることが出来ました。

ノーアウト1塁の場面。

絶対に、ダブルプレイが必要な場面ですが、山田選手とエスコバー選手が何度もサインの交換をします。。。

山田選手は、ダブルプレイ狙いにしては、深めに守っていました。

エスコバー選手はセカンド寄りの位置。

すると、ありがたいことに、山田選手の正面に打球が飛びました。

華麗に捕球し、ワンステップからのセカンドに送球。

守備機会の写真って中々撮れませんよね。だって、その選手に打球が飛ぶ確立は1/9ですから。そして、ずーーっとその選手に注目しないといけないし。。。

かろうじて、エスコバー選手にピントが合ったかな???

いや、ブレブレですけど、躍動感は伝わりますかね。

ダブルプレイを捕るにも、事前準備が必要だってことが、よくわかりました。

天才川端選手が代打で登場です。

まだまだ老け込む年齢でもありません。

試合前の練習では、ファーストでノックも熟していました。

元気一杯です。

川端選手をレンズ越しに観ていましたが、打った瞬間、yoshiは叫びました「うまい!!」。

綺麗な流し打ちで、レフト前ヒット炸裂です。見事なバットコントロールでしたね。

ランナー貯めて、山田選手にも安打・打点が生まれました。

ここ数日は、一日一本のヒットがあり、打点を得る効果的な一打となっています。このまま調子が上がってきてほしい。

打率だよ、打率、、、頼みます。。。

最終回のマウンドは、近藤投手です。

最近では緊迫したシーンでの出場は減ってきた印象です。

この日は、大量点差に守られた展開ですから、しっかりと〆てもらいましょう。。。

近藤投手のルーチンはこれです。

ビジターゲームでは、三塁ベースの外側からホーム寄りに進み、まず新しいボールを審判から受取、そのボールをグラブに収めてから、右足から白線を跨ぎます。

近ちゃん、残念ながらやられちゃいました。

少し、気が抜けたような甘い球でしたよね。

大量点差があっても、劇場型の試合展開が、最近のスワローズのルーチンなのか???そんなこと要らないのに・・・

三密を避けての勝利の喜び。

これって必要でしょうか???

だって、ボールはプレイ中、誰でもさわるでょ。

「プロスポーツ選手のハイタッチは、業務遂行に必要な行為であり、認める」という法律でも出来ないかな???

外野陣はグラブタッチで喜びを表現します。

この3名観てると、外野の守備って結構固いと感じますね。

これに、塩見選手が加わったら、最高の守備ですね。

高津監督の、勝利インタビューです。

残念ながら、球場内には音声は聞えませんでした。

あっ、目を閉じている写真を選んでしまった。。。。ごめんなさい。

こちらは、笑顔で答える青木選手。

ヒーローインタビューに登場です。ファンへのメッセージも込めて頂き、球場内は大賑わいです。

青木選手は全てがお手本となります。

ユーモア溢れる語り口、試合中は外野から投手に向けて激を飛ばし、ファンサービスも忘れない。これぞキャプテン。

読売ファンが退散した球場を、スワローズファンで占領できるこの時間が大好きです。まさかの貯金3つ。日本銀行の金庫に保管して絶対に減らないようにしたいですね。

えっ、まさかの首位になる、、、まさかね。そんなはずはない。

と言いながら、日本シリーズの日程は確認しておこう。。。

試合終わりの祝杯は、三宮の焼き鳥屋です。

ダンディさんと燕党先輩に、ツバメ女子2名が加わり、大燕会です。

乾杯の音頭は「すわほーー」。

実は、球場内、三密は多発。そして、意味があるのかと不思議な対策が頻発。応燕スタイルにも疑問が残る。

現在のルールに根拠はあるのか。

それとも「対策をしている」とパフォーマンスが重要なのか。

COVID-19ってそんなに恐れる必要があるのか。

いろいろ考えた燕征でした。

 

伊丹空港のラウンジで、551蓬莱の豚まんを食べながら、ビール呑みながら、ブログを書いています。

皆様、くれぐれも、新幹線内で、豚まんは食べないでください。車内に匂いが充満します。ご注意下さい。

 

球場でのネタは後日。。。

 

yoshi

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