本日は福岡に日帰り出張でした。
ウィスク・イーさんがお取引を開始されるスペイサイドの蒸溜所でありますバリンダロッホのセミナーです。
宮崎からの飛行機の時間とセミナー開始時間が上手い具合に合いませんでしたので10時前に到着。
先にお昼をすませようと歩きだしたのですが。。。
何時もの様にぐるぐる歩いて探すのですが。。。
たまに途方に暮れたりして、いつもの様に迷って迷ってかなり時間がかかって開店時間直前にようやく発見。
ご家族で営業されている洋食のお店でビーフカツを頂きました。
お肉は薄めですが良い具合に揚がっていて食感もしっかりあるしソースもワタクシの好みであります。。。
これで税込1,000円は懐の寂しいビーフカツラバーとしては博多に引っ越したいくらいです。
(笑)
早いお昼のあとは歩いて移動。。。
「暑い。。。」
宮崎は雨で涼し気でしたが福岡は26度。
何処かでコーヒーでもすすりつつ休憩しながら開始時間を待とうなんて思っていましたら駅の中のコーヒーショップはどこも満員。。。
汗はにじんでくるしどうしようか。。。
そんなタイミングでセミナー会場のホテルにそれらしきお洒落なお店を発見!
入店しまして椅子に座ってほっと一息ついてメニューを見ますと。。。
「コーヒーが1杯で。。。ですか。。。」
田舎者のワタクシにはちょっとビビッてしまうお値段。。。
座ってしまいましたし、それならば。。。
丸坊主のデカめのオジサンがお洒落なお店でプリンとコーヒーをすする姿って。。。
(笑)
そしてついに始まりました。。。
最初に勝手に思っていました印象が完全に覆される内容。。。
今までに受けた海外の蒸溜所のセミナーは「ウチは凄いだろ~!」感が満載の内容が多いのですが。。。
バリンダロッホはお話を伺っているこちらがじわじわと「凄いな」と感じてしまうそんなセミナーでした。
味わいのほうもクリアで柔らかいのですが厚みはちゃんと主張するし柑橘やシュガー、洋梨などのフルーツのニュアンスがしっかりしている2015年蒸溜でこうなるか。。。?
今まであまり感じたことの無い印象の酒質です。
入荷するのが楽しみなウイスキー。。。
今日は出かけて良かったと心の中で呟きました。
入荷しましたらご案内致します!
本日のおすすめは。。。
ガイアフロー シングルモルト 日本ウイスキー 静岡 ポットスティルW 純外国産大麦 2024年版 55.5度 500ml
GAIAFLOW SINGLE MALT JAPANESE WHISKY SHIZUOKA POT STILL W 100% IMOPRTED BARLEY 2024 EDITION 55.5%
シングルモルトウイスキー(単一の蒸溜所の原酒のみ)であるだけでなく、単一の初留蒸留機に着目したシリーズです。
このような蒸留機の特性を生かしたウイスキーを「シングルウォッシュスティル・ウイスキー」と表記しています。
※静岡蒸溜所特有の表現です
薪直火蒸留機Wと外国産大麦の組み合わせでは、2022年8月に「初版」をリリースいたしました。
本作はその第二弾として、「2024 EDITION」を商品名に冠しています。
<外国産大麦100%>
さまざまな外国産大麦ノンピート麦芽をベースに、スコットランド産ピーテッド麦芽をほどよく効かせた構成。
<蒸留機W>
地元産間伐材を燃やした800℃にも及ぶ高熱での蒸留で、原酒にボディの厚みや香ばしさ、芳醇なテクスチャーをもたらす蒸留機W。
<外国産大麦100% × 蒸留機W>
静岡蒸溜所では、大麦の産地ごとに分けて仕込み、蒸留機WまたはKでの蒸留後に・再留機Sで二度目の蒸留を行います。
こうして出来上がったニューメイクスピリッツを、さまざまな樽にて熟成させています。
初めて原酒同士が出会うのは、ブレンディングの段階。
今回は外国産大麦で仕込み、蒸留機Wで初留を行った原酒のみをヴァッティングしています。
国産麦芽とは異なる特徴を感じられるよう、緻密な調整を重ねて完成しました。
ガイアフロー 静岡蒸溜所 コメント抜粋
※ケースがシールでとめてありますので中身の画像はありません。