「#私を構成する42枚」より、19枚目『Guitar Shop』のご紹介です。

こんにちは。東京都清瀬市の音楽教室、よしのドラム教室主宰のよしのゆうたです。

先日、「#私を構成する42枚」を作りました。今日はその19枚目をご紹介したいと思います。18枚目はこちらです。

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19枚目は今年1月に急逝されたJeff Beckの『Jeff Beck's Guitar Shop』です。ドラマーはTerry Bozzio、キーボーディストはTony Hymasです。ベースレスのトリオです。

ご紹介するのは最後の曲、『Sling Shot』です。

初めてのJeff Beckがこの作品で、『Sling Shot』は20歳前後の時に活動していた僕のリーダーバンドでも練習しました。因みにそのバンドでは『Led Boots』も演奏しました。

物凄く聴き込んだ、という訳では無いのですが、その後『Blow By Blow』、『Wired』なども買い、実際どちらかと言えばそれらの方が沢山聴きましたが、僕のJeff Beckという1つの世界の入口になったのが『Jeff Beck's Guitar Shop』でした。

どちらかと言えばギター・インストゥルメンタルというのは寧ろ苦手だったのですが、Jeff Beckは何の問題も無く聴き続けていられます。

全てのCDを買い、常に追い続けていたという訳ではありませんでしたが、要所々々では注目していました。Vinnie Colaiuta、Tal Wilkenfeldとのトリオもそうでしたし、最新のJohnny Deppとのグループも気になっていました。ドラマーがAnika Nillesでした。どのメンバーとのグループにせよ、1度は観たかったです。

Terry BozzioとTony Hymasはその後Lonely Bearsというバンドを組みました。サックスがTony Coe、ギターがHugh Burnsで、やはりベースレスのカルテットでした。前衛的なバンドでした。こちらのご紹介もさせて頂ければと思います。