Wayne Shorter、Scott Feinerの訃。 | 【東京都清瀬市】よしのドラム教室のブログ

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こんにちは。東京都清瀬市の音楽教室、よしのドラム教室主宰のよしのゆうたです。

 

今日もまた訃が届きました。サックス奏者、Wayne Shorterです。昨日3月2日だった様です。89歳だったので往生ではあるのでしょう。残念ではあるものの、少なくとも2021年に79歳で亡くなったChick Coreaの時の様な悲しさはありません。

Wayne Shorterは2度観に行きました。1度目は2007年にHerbie HancockとRon CarterとJack DeJohnetteとの4人で来た国際フォーラムと、2度目は2017年にHebier HancockとEsperanza SpaldingとTerri Lyne Carringtonとの4人で来た国技館です。

1度目は僕の聴く力が低過ぎて良さが解らなかったのですが、2度目は僕も少し聴く力が上がったのか、感動して帰る事が出来ました。

 

YouTube上には動画が沢山ありますが、V.S.O.P.以来最強の布陣なのではないかと勝手に思っている、2000年結成のアコースティック・カルテットがとても好きです。Danilo Perez、John Patitucci、Brian Bladeです。

 

 

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この日記を書いている間に、もう1件訃報が届きました。パンデイロ奏者のScott Feinerです。こちらはとても信じられません。まだ若かったのではないでしょうか。

20代のある日突然パンデイロを叩きたくなり、その直接の切っ掛けはMarcos Suzanoだったものの、見事に魅了されたのはScott Feinerの動画を観てからでした。

 

 

ブラジルのリズムには訛りがあって、それがとても良いのですが、馴染みの無い人にとっては少し敬遠されるかも知れません。Scott Feinerは元々アメリカはニューヨークのジャズギタリストで生粋のブラジル人ではなく、だからでしょうか、ニューヨークのジャズのお洒落さが出ているリズムを奏でている様に思えます。

ブラジルの音楽と言えばサンバやショーロやボサノヴァやMPBですが、アメリカ文化としてのジャズとブラジルの伝統打楽器を見事に融合させ、パンデイロというブラジルの伝統打楽器の更なる可能性を世界に知らしめた開拓者でした。

 

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偉大な音楽家達のご冥福をお祈り申し上げます。

 

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