どうして貯金をしなさいと言われてきたのか | 見た目部長のお金の不安は簡単に減らせる^^

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2018年3月に11年勤めた大手企業を卒業。
商品ではなく、考え方を中心に将来とお金に対してどのように考えればいいのかをお伝えしていきます。

どうも魚屋兼ファイナンシャルプランナー兼投資家の森田です

 

ほとんどの人は親からお金の話をされているでしょう

 

やっと学校での金銭教育がスタートし始めましたので、その流れも変化してきますね。

 

さて、親からお金の話をされてきた方の場合

ほとんどのケースで貯金はしなさい。だったはずです。

 

投資をしなさい。と言われることはほとんどなかったはずです。

 

では、親世代はどうして貯金をしなさいと言ってきたのでしょうか。

 

 

貯金は大事だから、貯金をしなさいと言ってきたことも間違いないですが

当時はそれ以外の選択肢が必要なかった時代背景がありました。

 

たとえば、貯金の金利が4%前後とかあったらあえて投資をする必要はないですし、給料が伸びて、退職金があって、年金が潤沢だったら

なおさら投資をする必要はありません。

 

つまり、投資をしなくてもいい時代だったので結果として貯金の一択になったと考えられます。

 

その親から教えられた子供は貯金しか選択肢がないように感じてしまう。

これは仕方ないことですが、時代背景が異なっていることを認識しないといけません。

いまは貯金一択だった時代とはまったく異なります。

 

そこが変わったことを認識しないといけないですね。