利益と現金の違い。税金が。。。 | 見た目部長のお金の不安は簡単に減らせる^^

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2018年3月に11年勤めた大手企業を卒業。
商品ではなく、考え方を中心に将来とお金に対してどのように考えればいいのかをお伝えしていきます。

どうも魚屋兼ファイナンシャルプランナー兼投資家の森田です。

 

あと半月ほどで確定申告の季節ですね。

今日の話は個人事業主や法人の社長には切実なことだと思います。

 

会社員の場合は基本的に毎月の給料から税金が天引きされており

まとまって払うなどは感覚的に少ないと思いますが

確定申告や法人の決算をする場合は

その1年間の成績に応じて税金を計算して納付します。

 

さて、この時に税金は利益に対して税率をかけますが

利益=現金の残り

ではありません。

 

これは馴染みのない方にはピンとこないことですが

世の中には現金は支払っているのに

それが今年の経費にならないことはよくあります。

 

また、そもそも経費になると思っていた支払いが

経費にならないなどもあります。

 

そうすると税金払おうとした時に、手元に現金がないことが本当に良くあります。

 

これは日頃からプール金を作る意識を持っておかないときつくなりますね。