どうも魚屋兼ファイナンシャルプランナー兼投資家の森田です。
あと半月ほどで確定申告の季節ですね。
今日の話は個人事業主や法人の社長には切実なことだと思います。
会社員の場合は基本的に毎月の給料から税金が天引きされており
まとまって払うなどは感覚的に少ないと思いますが
確定申告や法人の決算をする場合は
その1年間の成績に応じて税金を計算して納付します。
さて、この時に税金は利益に対して税率をかけますが
利益=現金の残り
ではありません。
これは馴染みのない方にはピンとこないことですが
世の中には現金は支払っているのに
それが今年の経費にならないことはよくあります。
また、そもそも経費になると思っていた支払いが
経費にならないなどもあります。
そうすると税金払おうとした時に、手元に現金がないことが本当に良くあります。
これは日頃からプール金を作る意識を持っておかないときつくなりますね。