どうも魚屋兼FP兼投資家の森田です。
前回ブログ→社会背景の変化により貯金だけでは将来設計が難しくなったのですが
少し前のブログ→お金の環境以外にももう1つ長生きの要素がありました。
そもそも将来。つまり老後が不安になるのは
自分が働けなくなった後も
生活が続いてしまうのでその分お金が必要になるからです。
昔であれば平均寿命や平均余命が今よりも短かったので定年もそれに合わせて
昭和の時代では55歳
1986年には60歳が努力義務となり
2013年には65歳。と移ってきています。
寿命が延びたことで老後の時間が延び、
それに合わせて事前に積み立てる必要金額も増えています。
そのため、これまでであれば十分だと思われていた金額でも
これからは足りなくなってしまうかもしれません。
なので、貯金で積み立てをしている場合は
額面以上にも以下にもならないので、
お金の面で長生きをリスクヘッジするためには
想定しいる以上の金額が必要になるのかもしれません。