震災から9年5か月が経ちました | 富山よしのぶオフィシャルブログ

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8月11日は東日本大震災の月命日でした。

 

毎月11日はいつも発信しないとと思うけど、なかなか世間の空気もちょっと違うので、普通にしといたほうがいいのかなぁとか、変に気を使ってしまう感じも嫌だなと最近ふっきってきた感じがあります。

 

9年5か月というのは長いが、なかなか経済環境が良くなっているとは言えないが、皆で前を向いて頑張っている中、このコロナの直撃はどこでもいっしょだと思うが、結構なボディーブローが長期的に効いてくる。 神様の試練はいつも残酷だなと思うけど、負けたらあきまへ、ってことでコロナも何とか吹き飛ばす感じで更なる飛躍をみんなでしていきたいと切に願っている。

 

玉乃湯では、コロナ禍でもお客様が来てくださって、花火なんかもお楽しみいただいている。

こんな当たり前の風景をしっかりと常に作り続けて、常に提供し、常に皆で楽しんでいく。

 

そんな当たり前のことをみんなで成しえたら、たぶん町の人口が減ろうが、町が財政悪化に陥ろうが、町の経済の基礎体力は必ず向上し、持続可能な社会がそこに存在し続けるんじゃないかなって思ってもうた。

 

みんなが笑顔で、みんなを笑顔にしようって思う事から。 

 

自分のためだけにとか、自分さえ良ければという人の心との戦いですな。 でもそれも然りなわけで。

 

人の60兆個の細胞がすべて60兆個の細胞をうまく機能させるために動いているのと同じように、僕も全体のために先ず自分のできることを一生懸命全うしようと思う。

 

東日本大震災からの復興。 日本人ならやらなあかんことなんで。