今日は震災月命日。8年前の被災地域はまだまだがれきも片付かず、避難所で様々な課題が発生している一方で、避難所に入れなかった半壊家屋の方々への支援が広範囲過ぎて、ピストンでひたすら東京と東北を行き来していたのを思い出す。 あれから8年2か月。
しっかりと事業を展開して拡大しているのだから、まぁ何とか少しは報いているのだろうか？と自問自答しては答えが出ない。
雇用している人数は少しずつ増えているが、これからのこの地域の行く末を考えると人口流出や人口減少、超高齢化など、不安材料で頭がいっぱいになる。 もがいて何とか動いて、何かを産み出す、そんな事を常にやっていかないといけないなぁと思う。
そんな中、5月7日、ついこの間、当社のとうごう薬局広田店がオープンしました。
開店のお花も届きました。 ありがとうございます！
なかなか人口が減少している地域に出店するのは勇気のいる決断でしたが、会社の理念の第一番目に記載している文言が「被災地復興に貢献するために以下の事業を展開する」と書いているため、診療所の先生はじめ、住民の方々の強い要望があったと聞き、そこに応える事業ができないようであれば当社の存在意義は無いということで出店の決断をし、無事オープンまで漕ぎ着けました。
うちのエースを投入しましたので、患者さんへの対応はとても良いと思います。
広田診療所の先生とも連携しつつ、地域の健康を守れるよう頑張っていきます。
東日本大震災から8年2か月。 もう報道でも月命日も取り上げられなくなり、復興庁も来年には解体。
ここからが正念場。 更に飛躍していけるよう、元気出して、笑顔見せて、明るく前向いて一人でも多くの方々を笑顔にしていけるよう日々精進していきます。
皆さんのお力添えどうそこれからも宜しくお願い申し上げます！