おい!今頃かよっ!
・・・とのお叱りもありましょうが、投開票日を間近に控えた今だからこそ、あらためて書かせていただきます。
もし僕に少しでも興味を持っていただいたんでしたら、政策より前に5分だけこちらを見てもらえると嬉しいです。
それでは政策。
まず、何をさておき東北復興
東北復興なくして日本の再生なし。必要なところに必要な形で必要な支援をするには、現在の、中央が現場も見ずに机上で物事を決める縦割り行政を、根本から見直すことが急務。
何より、被災者を心からいたわる気持ち、本気で被災地を復興させようという思いを、今一度日本中に広げたい。
マスコミの雰囲気で、こんな大事なことを忘れてはいけないと思う。
1.地方分権
復興庁ができて早2年。政府や有識者が何を言おうが、被災地の方々の想いは「遅い!」。
さんざんこっちに話させといて「持ち帰らせていただきます」ちゃう。その場で決めろっちゅうーねん。
被災地ではまず子供とご老人。保育所や高齢者施設、教員採用など全国一律の基準を、地域のことは地域に合った基準で決められるよう、財源と人員と権限を、国から地方に移譲する。
復興を成し遂げるにはこれしかない。
2.予防医療
今の医療保険制度はおかしい。病気になったら保険制度が使えるが、予防でついた予算ってメタボ法案みたいんしかない。
まず予防。病気にならない為の医療、看護、介護の普及で、患者数、要介護者数を大幅に減らし、おじいちゃん、おばあちゃんが、いつまでも生き生きと健康でいられる国に。
3.航空機産業育成による経済活性
航空機そのものはMRJも参入に苦労しているけど、部品では日本が一番。
日本が世界に誇れる航空機部品産業の支援育成で、雇用創出、景気浮揚。日本再生の足がかりに。
それには、大手じゃなくて中小部品企業が自立して国際競争力を高められるような支援と規制緩和が大事。
大きい企業ばっかり守っとってどないすんねんと思う。
4.自給自足の自国エネルギー政策
経済問題を解決するには、やっぱり日本では製造業などの産業を活性化するしかない。しかし、原発に頼ったエネルギー行政はおかしい。原発はトータルで低コストなエネルギーやない。
だから、メタンガスハイドレート主体の自国エネルギー政策に。
これはもうブログで書かせてもらいました。大事なことは「確実にできるか」やなくて、「やる意義があることやったら、可能性がある限り挑戦せなあかん」ということです。
もし、僕の東北復興への想いと、日本再生のビジョンにご賛同いただけましたら、比例は個人名で「富山よしのぶ」でお願いいたします!