海外メディアと日本メディアのギャップ | 富山よしのぶオフィシャルブログ

富山よしのぶオフィシャルブログ

富山よしのぶオフィシャルブログ

福島の放射性物質の危険に関しては様々な議論が起こっていると日本では思っていますが、日本だけで議論が起こっています。


海外のメディアの論調は


1. 日本政府が情報隠蔽-これは僕が直接国会議員からも聞いています。 

文部科学省のスピーディーという放射線量測定数値は既に原発事故発生当初からわかっていました。 

にも関わらず、日本政府は隠蔽。 理由は混乱を来すから。

具の骨頂。 

本当の理由はあらゆる産業界の頂点に君臨する東電の保護と、天下り官僚の力によって日本国民を自分たちの私利私欲のために健康被害を与えてもやむなし!という理論。


2. 20ミリシーベルトの年間被曝量はばかげている。 あり得ない。 


これが国際論調。 国際医師団が日本政府に圧力をかけ、日本のアホな科学者が辞任。


ようやくついこの間1ミリシーベルトに下げると発表したが、よく見ると「目
標数値」。

基準ではない。 意味わからん日本の対応。 


3. 福島の一時避難は一時避難ではいけない。 チェルノブイリで証明されているように25年も居住区域ではない。 

なぜなら、セシウムは残るから。 

最低でも200年は戻れない。 

戻ってはいけない。 

日本の政治家は「必ず戻れるように努力する」とできもしない約束をする。 

もし実現したらそれこそ大問題。


4. 農作物、水産物は申し訳ないですが危険すぎます。 

福島の経済云々を守る気持ちはわかります。 僕もできるだけ福島県産の農産物を買いたい派ですが、残念ながらそれを言うと確実に健康被害の拡大を伴います。

土壌と野菜と米の測定と開示を早急に!

問題は空気中の放射性物質の被曝よりも、土壌や水質の汚染による被曝の方が遥かに危険。 

なぜなら、そこで育った野菜や魚を食することによって、確実な内部被曝に繋がるリスクが大だからです。

土壌マップが公開されました。 チェルノブイリ数値越え100ヶ所以上!


それでも個別の土壌は測定しておらず。 多分大丈夫だろうレベルで出荷するところもあります。


他県産の米袋が福島県内に大量に入っています。福島県産の米が大量に他県産として出回るリスクが大。 

誰か止めて!


結論、世界の常識を先ず知って、日本国内で議論すべき。 

日本国内の議論には私利私欲で情報さえもゆがんでしまっているので、そのデータを基に議論しても意味な~っし!


ドイツの番組をツイッターで流しました!

http://t.co/wqCEB3R


今回オーストラリアの番組です。 上記内容が報道されていますが、多分削除されるので書き記しました。

http://www.youtube.com/watch?v=yEIS1-56Lgs&feature=related

前から全て言っていることですが、先ずは理解を! 
そして決断して行動を!

特に、妊婦、赤ちゃん、乳幼児、子ども達、女性は真剣に真剣に事のあり得ない
重大事態を受け止めて行動に移していただきたい。

福島だけではないですから!


住宅ローンや経済事情わかりますが、自分の健康被害と将来の子ども達を真剣に考えて欲しいです。


経済的事情に関しては情報を集めてください。 


お金に関しては出るところもあります。 


避難先も受け入れ先多数。 

職も探せば必ずあります。 

生活はできます! 日本ですから。 


生活ができるかどうかの不安と、生きるか死ぬかの不安の天秤は当たり前として判断できる天秤です。


どうか真剣にお考え下さい!