信用ってすごい。
蓄積されたものと、人から譲り受けるものもある。
信用は自分でもコツコツ身につけなければならないが、
人から少しでも信用を貸してもらえると本当に莫大な力になる。
ところが、信用は失いやすい。
礼儀礼節をわきまえない。
モラル基準がなってない。
恩を仇で返す。
感謝ができない。
などが信用を失墜させる主な原因だと思う。
知っているもの同士での信用はこのような関係だが、
社会で色々活動すると知らないもの同士との関係になる。
その時に1回2回会っただけでは人の信用はわからない。
だから、お金が信用の計算単位として移り変わる。
見えないものから数値化できるものに社会の信用への価値観はシフトする。
端的に言えば、お金持ちが社会的には信用があり、
お金無しは信用がない。
となる。
端的すぎる。
日本は違う。 目に見えない信用を大事にする。
そう思っていた。
が、昨今、バブル崩壊以降、
目に見えない信用で人を測ることができなくなってきている。
人間コミュニケーションの深さが希薄になり、
お金と数字以外何も信用しないという世の中になってしまったのかもしれない。
そんな中、今日衆議院議員会館に議員さん達を訪問した。
色んな見えない信用の力で、色んな人達から
見えないところで僕を紹介してくれている。
お陰様をやってくれている人の信用だ。
これがなければ僕なんて屁だ。 個人では所詮屁である。
この人様の信用の力は本当に大事にしなければならない。
人のために動く力はリスクを本当に背負っているからだ。
めちゃくちゃ感謝しなあかん。
しかも行動で。
忙しさにかまけていると、これがなかなか。
新宿の京王プラザホテルで経営者の方々の集い。
そこでもやっぱり目に見えない心を協調されていた。
気持ち、
心。
目に見えない。
でもそれが全てだ。
気持ちと心で政治に取り組む。
そして社会に感謝しながら笑顔になって欲しいという
気持ちと心を込めて東北復興に携わる。
それが日本再生への和となって波及していく。
そんなイメージ。
まだまだ、僕は未熟者。
鍛錬せなあきまへん。