梅雨の晴れ間に釣に行こうかと思ったが、
前回のように準備をすると、
海況が変わり雨の予報になり、
行くのを断念したが、
今回も怪しいなと思い、
1日の梅雨の晴れ間、
果樹園が草でいっぱいになっていたので、
この機会を逃すと、
また雨になり、
草が急成長すると思い、
除草剤を撒布する事にした。
薄日が射す程度だったが、
15リットルのタンクを背負い、
除草剤撒布で汗びっしょり、
風もなく気温は30度くらいだったが、
体感温度は体温越、
頭に巻いた赤いロングタオル、
汗でびっしょり濡れてしまった。
汗かきついでで、
化学肥料を果樹にやろうと、
肥料撒布器の先端に、
土の中に差し込んで施肥する、
新兵器を接続、
土の中に施肥する事にした。
20キロの化学肥料、
すっしり重く肩に食い込む、
果樹の回りの土に差し込み、
引き金を引くと、
土の中に肥料が入る。
土の表面に施肥しても、
肥料成分は飛んでしまう、
土に差し込むと効果抜群、
肥料が無駄にならない。
引き金を引く度肥料が出る、
1本の木の回りに、
数カ所差し込んで施肥、
キウイ、ブドウ、イチジク、文旦、柿、
栗、温州ミカン、等実が大きくなるよう、
沢山差し込み施肥をした。
収穫が終ったびわやスモモなどには、
来年も美味しい果実を、
沢山付けるよう、
お礼肥をたっぷり施肥した。
施肥の新兵器先端は鉄製だが、
本体はアルミでできていて、
しっかり水洗いをしないと、
回転して肥料を送り出す、
部品が肥料で固まってしまう、
使用不能になるので、
きれいに肥料分を洗い流して、
乾燥させた。
汗びっしょりになり、
シャワで汗を流した。
30度越えでの重い肥料を背負い、
かなり汗をかいたので、
体重は短時間の間に、
2キロ減っていた。
先日からとんかつが食べたくなっていたが、
とんかつ専門店の、
分厚いとんかつ胃に持たれる。
昔ながらの食堂で、
薄い豚肉で作ったとんかつ、
これが食べたくなって、
車を走らせ田舎食堂に、
とんかつ定食を食べた。