今年は雨が多く2月3月と、
大潮の時高知の沖に行けず、
青ものは釣っていなかった。
水温が高過ぎて19度も有ったが、
昨日の県南は16.6度とかなり下がり、
やっと3月らしい水温になった。
前日モミ蒔きをしていたので、
釣に行けず釣り友は一人で釣行、
天気は良いがうねりが高く、
瀬渡し船も休業、
釣り友はイトヨリ1匹の釣果で、
退散したとの事、
1日経過したが、
少しうねりがありスピードをだせない、
ゆっくりと沖合に向かった。
50メートルラインでタイラバとジギング、
二刀流を始めたが何の反応もない、
うねりが有り非常に釣りにくい。
70メートルラインに移動、
タイラバにタイラバサビキを付け、
ジグは先日100円ショップで買った、
80グラム200円のジグに、
ブレードを付けて早巻、
いきなり大きなイトヨリがヒット、
小さなカンパチも釣れた。
80グラムのダイソウのジグ、
タイラバは反応無いが、
ジグだけに当たりがある。
ダイソウのジグなかなか良い、
潮が速いので重いジグに変更、
ぜんせんあたりが無くなった。
ダイソーのジグに替えて早まき、
ブレードが水流に震動を起し、
これが良かったのか、
釣れたのはブレードが付いた針ばかり、
電動リール早まきは超楽、
しゃくらないので疲れない。
11時頃当たりがなくなったので、
港に戻った。
11時頃になるとうねりも治まり、
高速で走れるようになった。
抜群の良い天気、
港に戻ると超暑くなり、
上着を脱いでボートをトレーラーに乗せ、
陸揚げ完了。
早々に帰路についた。
徳島市内いつもの様に渋滞、
真ん中の車線をのろのろ走り、
旧吉野川の淡水スロープに行き、
潮抜きとボート洗浄。
釣果は5匹のみだったが、
イトヨリは超大物だった。
早速野外流しで魚の処理、
おもいきり鱗を飛ばしても問題ない、
かいわれのお腹の中から、
ダイオウグソクムシに似た物が出てきた。
色は白っボイが、
胃液で少し溶けたので、
本来の色から変色したようだ。
ダイオウグソクムシは200メートル以下の、
砂地に生息するとの事、
こんな物が出てきたのは始めて、
アオハタのお腹の中からは、
はぜの幼魚が出てきた。