先月の25日モミ蒔きをしたが、

日曜日曇りで気温が上がらず、

発芽に時間が掛かるかなと思っていたが、

先週は晴天が続き気温が上昇、

1週間経過でかなり芽が伸びてきた。

 

 

シートを外して発芽した苗を見ると、

きれいに一斉に発芽、

土を押し上げている。

毎年この時期、

発芽した芽で押し上げた土を、

撒水で土落しする。

 

 

発芽で押し上げられた土、

撒水で根元にきれいに落ちる。

土と一緒にもみも少し押し上げられており、

着床して問題無く育つ。

土を乗っけていた苗、

光が当たらなくモヤシのような黄色い色、

土がなくなればすぐ元に戻る。

我家のグレーの遮光シート、

遮光率が低いので、

発芽した芽は緑色、

この方が苗が丈夫に育つようだ。

 

 

沢山土を押し上げて、

遮光していた苗はかなり黄色い、

今年の苗はかなり良いでき、

今月末には田植えができそうだ。

 

 

前日さつま芋のマルチ張りをしたが、

マルチとマルチの間、

土が盛り上がり山になっている。

このまま放置して固まると、

収穫時トラックターのタイヤが、

山の上を通ることになり、

上手く直進できなくなり、

勝手に曲がってしまうので、

今のうちに山を除去しようと、

畝立て機を走らせることにした。

 

 

我家の畝立て機、

1輪で使用していたが、

1輪は山の上を走らすのは難しく、

山を外れてしまうので、

急遽車輪を外し反転すると、

2輪に変更できるヤンマー製の優れもの、

ちょうど山を真ん中に挟むようになり、

安定して直進する。

山をロータリーで飛ばし、

マルチの裾に飛ばして、

強い風になってもマルチは飛ばなく安定する。

 

 

さつま芋は水には弱い、

上側の田んぼから漏水、

このままだと芋が腐ってしまう。

畝の横に深い溝を掘り、

漏水した水を排水するよう、

端から端まで排水溝を設置した。

これで苗が届けは、

いつでも芋苗が植えられるようになった。