こんにちは。よしのです。
今日は、昨夜書いた記事通り心療内科受診と採血でした。デパケン(バルプロ酸ナトリウム)を飲んでいるので、4ヶ月に1回くらい採血があるのです。
あと、色々な方のブログ巡りしてみて、疾患が同じでも、私には該当しない私から見れば羨ましい、キラキラしてるブログ見て落ち込みました。もうこれからはスルーして行きます。
・家族にサポートを受けている
(特に金銭面含め、受診付き添いとか)
・帰る実家がある
(私にはない)
・双極性障害の躁でハイテンションで爆買いできる
(私は、カードでネットショッピングはおろか、現金で108円のパン1個買うのが限界。お陰でキャッシングなどの借金がないが、自分でかなり制御している)
・そもそも、私に躁の症状が現れないので、本当に双極性障害なのか疑うくらい
などなど、隣の芝生が青く見える現象。
これらは、全部私とは真逆なんだな、ってスルーするしかありません。
さて、受診に話を戻します。
採血日なので、混んでいるかと想像してましたが、割合と空いていて、予約時間内早くに診察室に呼ばれました。
やっぱり私の主治医
「どう？」
からしかスタートしません。
そこで、A4用紙にビッシリ書いたメモを出すと、少し驚いたみたいで
「え？なになに？どうしたの？」
私「15年も通っておきながら、ちゃんと現状をお伝え出来ていなかったので書いて来ました」
そこから、少し主治医が本腰で話を聞いて来ました。
訪問看護をお願いしたい
(夫から薬飲んでるだけで、目に見えるよくなろうとする努力を全くしていないと罵られるのもあるが、ガイド的に導いてくれ
る他人である看護師さんを頼みたい)
親が障害年金を申請しろと勧めて来たが、その場合、先生にお願いしないといけないこと
この2点を中心に話ししました
ADHDがあるらしいこと
も伝えました
訪問看護については、「いいんじゃない？精神訪問看護ってのになるね。訪問看護事業所から連絡が行くようにするから」
これもいつもの軽いノリであっさりOK
障害年金についても、最初は「あ、障害年金考えてるんだね」とこれもアッサリ言ってましたが
「僕もいっぱい障害年金の診断書書いて来たから書くのは全然構わないけど、今審査厳しくて、1級の人が2級に下げられてるからね。あなたには2級下りないと思うな」
確かに、障害者手帳が3級で、障害年金の診断書が、手帳の診断書とほぼ被っていることを考えたら2級は難しいのかもしれない
「幾らでも書くけど、嘘は書けないからね。あなた、生活出来てるじゃない」
ここで、私、激しい絶望に襲われました
先生から見たら、通院も1人で来てるし、生活上での困り事もなにも見えないから
「生活が出来ている」
なんでしょうけど、私メモにその生活上の出来てないこと、出来ないこと書いて来たんです
長らく感情が鈍麻し、躁でもない私からはもう涙すら出ません
さらに、ADHDのことを話ししたら
「あのね、生育歴とか出産時のトラブルとかあまり関係なくて、世の中発達障害って9割くらいだよ。ただ、表に出て問題起こしてないだけで潜在数で言えばかなりの率が発達障害」
＊これは、私の主治医が私に説明した発達障害の見解なので、全ての医師がこういう分析をしているかは分からないし、当てはまらない場合もあるかも知れません
私「でも、先生から見て、私ADHDかな？と思う節ってあります？」
と投げかけたら
「あなたは、とにかく僕のいうこと聞かないからね。そういう所かな」
でも
「ADHDの薬飲んでみる？」
と、すぐ提案して来た
ストラテラっていう薬
「ただ、これ飲むとガーーン！って上がっちゃったりするから一応ご家族に相談して。今はね、あなたの主訴が眠れない、眠れない、だから鎮静の方向にお薬合わせてるんだ」
鎮静…そりゃ、躁にもならないし、ADHDの衝動性も起こらないわけだ
最後にもう一度、訪問看護はお願いしておく
いつもは30秒診察だけど
今日は7分
くらいは診察室にいたかな
困ったのは障害年金。
診断書書くよ、って言われても、ハナから見込みのない状態で申請するだけ無駄かもしれない
採血で1780円も取られた
いつもは自立支援医療の定額なのに
帰りはもう絶望。木枯らしがさらに私を冷え冷えと吹きあげて行く
親にも、こんな結果だったと報告しないといけないが
あまりにガッカリしたので、落ち込みすぎて電話も出来ず
母からは
8050問題って、まさにうちの親子のことよ！！
と叱られたことがまた頭で無限ループ
本当に現実が厳しい
夫は趣味のイベントが2つ3つ続きであるのと、なんちゃらコラボカフェに行って来るからと、朝からご機嫌で出かけた。
夜遅くまで帰らないらしい
私の夕飯は、1つだけ残っている冷凍パスタのみ
他に選択肢がない
お金がないって辛い辛すぎる
かと言って、すぐに生活保護とか受けられないし
おやつ買ったり、美味しそうな食事を画像であげてる人が羨ましい
私は満足な食事にすらありつけないくらいお金ない物理的に無理
絶望が深いがもう涙すら出て来ない
せめて訪問看護さんから早く連絡来ないかな