今日は124の冷却水を交換してました。
年1回の恒例行事です。2年に1回全量交換でも良いかと思いますが、
私の場合は、半量を年1回の交換でやります。なぜかというと簡単
だからです。全量交換しようとすると、シリンダーブロックからも抜く
必要があるので、まあまあ面倒・・・
でも・・・ベンツ純正の冷却水が最近まで青色だったのですが、赤色
に変更になったみたいで・・・次回は全量交換しないとダメみたいです(;^ω^)
混ぜても良いとは思いますが、気持ち悪い色になってしまうので
色変更は困りますね・・・
まずはアンダーカバーを外しました。
少しですが、オイルの漏れた跡があります・・・
ラジエターの排出口にホースをつないで古い冷却水を抜いていきます。
オイルが浮いてるようなこともなく健全なようです。
排出ホースから出て来なくなったので、アッパーホースをもみもみしてます。
こうすると、エアーを送るので、残った冷却水が出てきます。
これをやると300ml.程度排出できます。たぶんですが、整備工場に頼むと
やってくれない作業だと思うので、DIYならではですね。
ホースを外す時とかどうしても冷却水が飛び散ります・・・
これを放置するとシミになります。
なので、このようなガラスクリーナーを吹きかけてきれいにしておきます。
5ℓ弱の冷却水が抜けました。124には9ℓの冷却水が入ってるので、
約半量抜いたことになります。
残りはシリンダーブロック内やヒーター周りに滞留してます。
買い置きしておいた純正の冷却水です。
青色ですが、次は赤色に変更ですかね(;^ω^)
これを純水で希釈しながら入れていきます。
アイドリングさせながらホースをもみもみしながらエア抜きして完了です。
簡単な作業で大した工具もいらないので、DIYにおすすめな作業です。
それでは~