190E ラジエターサブタンクを交換しました | 車好きおやじのスローライフ・・・

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岡山県に暮らす車好きおやじが、愛車のベンツW124やJA11ジムニー、それからベンツゲレンデに関することなど、書き連ねています。

継ぎ目のところが割れてしまって、水が滲んでいたサブタンク・・・

昨日、重い腰を上げて、なんとか交換作業をやりました。

この作業、2回目なので要領はわかっているのですが、どうしても交換時に

水が漏れてしまうので、そのあたりが腰を重くしてしまいます(;^ω^)

整備工場に頼むと、工賃がかかりますし、車を預けたりで面倒な

部分もあります。

なので、私はDIYでやる派です。

ちなみに、「DIYだとか言って威張るな」と言われそうな作業ですが(;'∀')

まぁそれでも、今回は参考にでもなればと思い、詳細な画像を付けてみました(^^♪

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まずは使用する工具と新しいサブタンクなどを用意します。

当たり前ながら、これから行う作業は車が冷えている時に行います。

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キャップを外し、キャップの口金についているドレンホースを外します。

このホースは純正品ではなく、ホームセンターで調達した耐熱ホースですが・・・

純正品は劣化が激しいので、前回取り替えています。

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上側の細いホースのバンドを緩めます。

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そしてホースを引き抜きます。

このホースを引き抜いても水は漏れません。

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ポンプを使って冷却水をバケツに移します。

私の場合、ストーブに灯油を入れる時に使うホースを使ってます。

実際にストーブに灯油を入れてませんので、きれいです。

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レベルセンサーのコネクターをツメをつまんで引き抜きます。

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タンクを固定しているボルトを外しています。

サブタンクは2箇所で止まっていて、もう一方はウインドウォッシャー液の

タンクと連結されていて、手で外せます。

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タンクの下側のメインホースのバンドを緩めて、ホースの下の方に落とします。

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次にタンクを上に引っ張って外します。

固いですが、ぐっと引っ張ると外れます。

それから、メインホースを外します。

この時、多少水が漏れますが、慌てずホースを上に向けます。

今回はクリップで止めてみました。

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クリップで止めておくと、ホースが変形し、水漏れの原因になるので、

クリップを外して、ウォッシャータンクの横に上を向けて固定させます。

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外したタンクのレベルセンサーはCクリップで止まっているので、これを

専用プライヤーを使って外さなければなりません。

この工具はアストロプロダクツで数百円で買ったものです。

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専用プライヤーは握ると開く構造になっていて、これで外します。

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レベルセンサーを外しました。

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新しいタンクにレベルセンサーを装着しました。

付属のゴムリングを通して強く押し込み、Cクリップで固定します。

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タンクを固定するためのゴムマウントを古いタンクから外し、きれいにして

エンジンルームの穴に取り付けます。

それから、タンクを押し込むと固定される仕組みになってます。

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タンクを固定させ、それぞれのホースを接続させます・・・

そして、ここが一番注意すべき作業です。

下側のメインホースを接続させる時に水が漏れます。

なので、素早くホースを押し込む必要があります。

案の定今回も漏らしてしまいました(;'∀')

その後バケツから冷却水を元に戻します。

はい・・・冷却水の量が減っています・・・

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少なくなった冷却水は、水道水で補充しておきました(;)

本当は、新しい冷却水を希釈して補充するべなのでしょうけど、気にしません・・・

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外したタンクの底に、汚れが溜まってました(゚Д゚;)

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古いタンクを並べてみています。

このタンクには製造年が記載されていて、92年と02年でした。

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今回交換したタンクには17年とありますので、長持ちして欲しいものです。

ちなみに試運転後ですので、水滴が付いてます。

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すべて完了!!

ウーン・・・でも・・・

やはりお漏らししてしまってます(゚Д゚;)