木原事件…、ハリーくんは時間が無いから殴り書きしました。 | 恐悦至極に存じ奉り候

恐悦至極に存じ奉り候

鈍感な人たちは、血が流れなければ狼狽しない。
が、血の流れたときは、悲劇は終わってしまったあとなのである。
by三島由紀夫

 

 

 

 

 

文春の最新記事と…

佐藤誠氏の記者会見…

 

 

多くの人が推測論評しとるけど…

 

ほとんどの人が話の展開を理解出来てない。

 

 

 

 

佐藤誠氏の会見に至っては…

 

「証拠が出なかった」

「文春の記事以上の話しは無かった」

「期待外れ」

 

 

こういうことを言う人もおる。

 

 

 

百田尚樹氏や有本香氏すら理解してないし…

細かな布石にも気づいていない。

 

 

 

現場担当の一線級の警部補が…

 

「自殺じゃない。殺人事件だ。捜査は無理矢理打ち切られた」

 

 

そう実名で記者会見する…

それだけで凄いことであり意味のあること。

 

 

 

 

 

 

文春記事を把握出来てない有名YouTuberも多い。

興奮して斜め読みせず落ち着いて読めと言いたい。

 

 

 

 

 

例えば…

 

Yが殺害現場には行ったが犯人では無い。

これはNシステムで、Yが郁子の自宅に着いた時間が特定されとるから。

死亡推定時間の数時間後やということが分かっとる。

 

ならば…

 

Zが郁子宅に着いた時間もNシステムで分かりそうなもんや。

誰もそこに触れん。

 

 

 

 

例えば…

 

Yと郁子が被害者死亡の数時間後に居酒屋に行って笑顔のピース写真を撮ってるけど…

 

その写真にはその店に架けられとる絵が映ってる。

警察はその絵を描いた人にも事情聴取しとる。

 

なぜや。

 

 

Y関連でよく来店してた2人の人物。

被害者死亡後、その2人はパタリと姿を見せなくなった。

 

なぜや。

 

 

 

 

 

他にも記事の端々で…

なんでここでこんなこと書いてあるんやろ?

というのが多々ある。

 

それが次に繋がって行くわけや。

文春はずっと布石を打ってる。

 

 

 

 

 

こんな疑惑がありました。

散々報道しましたが…

けど結局証拠はありませんテヘ

 

 

これで終わるわけがない。

これで終わったら文春廃刊や。

 

 

 

法的でなくても…

世間が充分納得する証拠は持っとるはず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそも…

 

 

 

「お前の首なんかいつでも飛ばせるんだぞ!」

 

 

木原の佐藤氏に対するこの発言。

普通、この発言だけで議員辞職せなあかん。

 

 

この事件は単なるミステリースキャンダルではない。

 

 

国家権力によって…

人ひとりの命の現実が闇に葬られようとしとるわけや。

国民を守るべき公僕である警察組織が…

国家権力と身内を庇う為に事件を隠蔽したんやないかという疑惑…

 

 

 

日本が…

法治国家の体を成しておるのかどうかの大問題。

 

 

 

 

 

 

 

佐藤誠氏や多くの識者曰く…

 

警察庁長官の露木が…

 

「捜査は公正に行われた」

 

と発言してしもたことから…

 

 

もう再々捜査の道は閉ざされた

 

と言うてるけど…

 

 

 

 

遺族が殺人事件で訴訟を起こしたらええやん。