誠二郎、誕生日おめでとう

今日は亡くなった弟、誠二郎の誕生日です。誠二郎は13才(俺は14才)の時に交通事故で亡くなっているので、この年まで生きていたらどうなっているのか、ちょっと想像がつきませんね（笑）

なんかこの7月23日になるといつもいろいろ考えてしまいますね。もし誠二郎が生きていたらあいつはどんな職業についているんだろう？とか、もしあいつが生きていたら俺ははたして予備校講師になっていたのかなあ？とか。

仲はすごく良かったので、二人で酒を飲んだり、旅行にはちょくちょく行っていたでしょうね。二人で酒飲んだり、旅行には本当に行きたかったです。

7月23日だけはなんか一瞬、時計が止まるというか逆回りするというか、あの時に戻るんですよ。俺にとっては14間の思い出しかないので。あ、すみません、俺のキャラではないのでやめましょう（笑）

うまく説明できないのですが、今、俺がこういうふうに無事に人生を送っていられるのも誠二郎のおかげで、あいつが見守ってくれているんだと思っています。

俺の人生はあいつに決めてもらっている感じがするんですよね。人生なんで良い時もあれば悪い事もある。でも最終的にはいつも良い方向に行ってるんです。1ヶ月に1回の墓参り、40年以上続けているのももしかしたらあるかもしれませんね。

で、今日も行きたかったのですが、今月はもう一回行ってるし午前中に30度近くになりそうなので勘弁してくれ。暑すぎる（笑）。仏壇に手を合わせるぐらいで勘弁、勘弁。毎日やってくれてるだろうってツッコまれそうですが（笑）