端午の節会 | 吉野敬介オフィシャルブログ「俺にまかせろ!」Powered by Ameba

端午の節会

ゴールデンウイークに入ってから毎日いろいろな友人たちと飲んでいるのでまったく日にちの感覚がなくなりました。断りたくても結構久しぶりの友人たちが多いのでオレも会いたいのでついつい(笑)。でもまあ誘われているうちが花ですよ。

 
 
 
ところで今日5月5日は端午の節会(たんごのせちえ)ですね。平安時代はこの日、宮中や貴族のお屋敷では、薬草を束ねて作った玉、薬玉を飾り、人の身に病気や災いを起こすと信じられてきた悪い気、邪気を払い、長寿を祈るために軒や簾、牛車や冠などに菖蒲をかけます。
 
 
 
「菖蒲」は「あやめ」「しょうぶ」と読み、受験生は、「あやめ」が「菖蒲」と「文目(「あやめ」と読み、物事の道理・道筋・区別)」が掛詞で聞かれることがあるので、覚えておいてもいいと思います。
 
 
 
鎌倉時代(江戸時代という説も)になると、貴族の世界から武士の世界に変わります。武家の間で、この「菖蒲(しょうぶ)」と武士である「尚武(しょうぶ)  武事・軍事を尊ぶこと」、また「勝負」と意味が通じることから、男の子の成長を祝う現在のお祭りに変化したと言われています。
 
 
 
尚、諸説ありますので、自分でも調べてみてください。不思議な発見があるかもしれませんよ。ただ受験生は「菖蒲」の掛詞だけ覚えて、あとはゴールデンウイークは勉強だけしてください。で、大学に入ったらいろいろ自分で調べてみてください。でも大学に入ったら調べないと思います(笑)
 
 
 
あ、昨日も飲みすぎました。ただ昨日、睡眠はバッチリ取ったので朝は清々しかったです。今日も暑くなるとのことなので、ハッピー君の散歩はもう行ってきました。俺の今日は師匠(有坂先生)と飲みます。1年に数回は師匠孝行しないとですよね(笑)