すみません、ムカついたこと | 吉野敬介オフィシャルブログ「俺にまかせろ!」Powered by Ameba

すみません、ムカついたこと

お墓参りに行ってきました。おふくろ、2011年11月17日にくも膜下出血で倒れ、そのまま逝ってしまいました。もう10年が経ちます。



副住職が幼なじみ(年は3歳上ですが(笑))なので、無理にお願いしてお墓の前でお経をあげてもらいました。なんか気持ちがスッキリしました。俺はお墓の前でお経をあげてもらうのが、一番の供養だと思っているので、ほぼ毎年やってもらっています。
 


この間も書きましたが、親って、いてほしい時にはいなくて、でもいると邪魔だったり、これが親と子の関係ですよね。親が健在な人は大事にしましょう。また、親が亡くなってしまった人はお墓が近くにあるのであれば、手を合わせに行きましょうよ。



とあるヤツが、「吉野さん、僕もつい最近親父の命日で、墓は近くにあるのですが、忙しくてお墓参りに行けなかったんですよ」って。俺にはそいつが忙しくてお墓参りに行けなかったっていう意味が分からなかったですね。またすごくムカつくんですよ。



勘違いしないで欲しいのは、お墓参りをすることがえらい事だと言っているわけではないんです。ただそいつ曰く、「死んだら会ってたくさん話せるじゃないですか。アハハハハ」って。



で、そのくせ皆んなの前で親父との思い出を感動的に語る。親父との思い出を感動的に語る前に墓参りに行けよって話しですよ。また、バカじゃないんですかねえ、死んだら会えるわけなんかないじゃないですか。そういうのがなんか許せないんですよ。



もし、もしですよ、死後にお互い会えたとしたら、「親父、ごめんねー、墓参りしないで」。で、親父も「いいんだよ、お前も忙しかったんだろう」。そんな会話をするんですかねえ(笑)



まあ、ただ単にそいつ、墓参りに行くのがめんどくさいだけなのに美談に話しているだけ。でまた、そいつ体が悪いらしく、いろいろな人に死ぬことを匂わせているんですが、なかなか死なない(笑)



だいたいそういうヤツって死なないですよ。本当に死と直面しているヤツが死ぬことを頻繁に匂わせますか?病気かどうかも怪しいって、この頃何人かが言い出していますから(笑)




そいつがこのブログを見てくれていないことを祈ります。まあ別に見ていてもいいんですが(笑)。なんか「死」に対して軽く考えているヤツがちょっと俺には許せないんですよね。



とにかく墓石の前で、墓石を拭きながら親父と思い出話をしろよ、皆んなの前で親父との思い出話を感動的にしなくていいよって俺は思うんです。

で、お墓参りの後はラーメン。昨日のブログでハリボー、かっぱえびせん、湖池屋のポテトチップ禁止令、体重を1.5キロ落としますと書きましたが、この墓参りの後のラーメンはしょうがないですよ。




今から、言い訳をしますね(笑)。まず、墓参りの掃除、かなり大変なんですよ。先月も先々月もそうでしたが、今日も枯葉がすごくて。でまた、俺は柄杓で墓石に上から水をかけません。タオルを何枚も持っていって、墓石を水拭きします。




だから、手桶を両手に持って、何度も何度も水を汲みに行くんです。で、お墓がちょっと丘みたいなところにあるので、なん往復もするから汗だくになるんですよ。その割には手は冷たいし。




それらの理由で、墓参りのあとのラーメンは例外、例外(笑)。また毎回でもないので。ただ、ギョウザまでは食べすぎでした。




それにしても昨日のブログでハリボー、かっぱえびせん、湖池屋のポテトチップ、禁止令と書いたのですが、月曜日から禁止と書いておけばよかったです(笑)。明日からです。明日から体重を落とします。