昨日の続きと受験生へ
昨日の午前中のブログ、何人かの予備校講師から「良いこと言うねえ」とか、「おっしゃる通りです」ってLINEやメールがきました。では、もう少し調子こんで(笑)
極端に言えば、授業がどんなに良くても、講師がつまらなそう、疲れてそうにやっている授業なんて見ても成績なんて上がらないんですよ(まあ、そんな授業をずっと見ているマニアックな生徒もいない(笑))、逆に楽しさや情熱が生徒に伝われば、生徒の成績も上がるんです。
たとえ、たとえ、全て終わらなくてもあとは生徒が自分でやりますから(生徒に怒られるか(笑))。また、全てやってあげてはダメなんです。少しは生徒にも自分で勉強させないと。自分でもやらせる授業をするんです(どうすれば生徒が自分でやるか、これは企業秘密で教えられませんが(笑))
最後は授業がうまい、ヘタというよりも魂を込めているかどうかですから。
受験生もあと共通テストまで40日です。あと40日ぐらい死ぬ気で頑張りましょう。何度も何度も、このブログに書いていますし、30年間言い続けていますが、受験勉強し過ぎて死んだヤツなんていません。だから死ぬほどやってください。
「もっと勉強しておけば良かった」って、後悔する人は腐るほど見てきましたけど、「勉強し過ぎちゃったよ」って後悔する人は、今までほとんど見たことがないですね。また、自信がなくても実力があれば大丈夫。運は挑戦しないヤツのところには巡ってきません。