前代未聞の経験 | 吉野敬介オフィシャルブログ「俺にまかせろ!」Powered by Ameba

前代未聞の経験

昨日は、東進ハイスクール練馬校で講演・公開授業でした。写真でもなんとなくわかるかもしれませんが、熱気がすごくてなんとなく会場が曇っていましたね。



生徒たちもめちゃくちゃ明るかったですよ。ただスタッフたちはすごかったですね。まあ、大学生の担任助手はただただ上に言われた通り、何も考えずに任務を遂行しただけかもしれませんが。




まず、授業が始まっても教壇を用意していない。俺は歌を唄いに来た訳ではないので、教壇を用意してくれないと授業がすごくやりづらいんですよ。始まる前にちゃんと言ったのに全く聞いていないか、忘れてる。




で、次に生徒が遅れて入ってきてもプリントを配布し忘れている。だから生徒はただただ俺の顔を見ているしかない。それなのに担任助手は、表情を変えずボーっと立っているだけ。



さらに極め付けは、マイクチェックしていなかったので、話しているときにマイクの音が、プツプツ切れる。講師にとってマイクは授業の生命線ですから、これが使えないともう授業ができなくて終わりですね。



後ろに座っている生徒たちには、たぶん何を言っているのか、聞き取れない人もかなりいたと思います。本当にすみませんでした。



まあその他、ずっとあくびをしているやる気のないバカな内部生など、いろいろありましたが、まあこんなところにしておきましょう。



ただ、なぜかすごく、すごく、ものすごく盛り上がったんですよ。俺もすごく楽しかったですから。やる気のある生徒は、ぜひ練馬校以外の近くの校舎で受講してください。きちんとサポートしてくれますから。



生徒も、もしかしたら担任助手もかわいそうな、俺も120パーセントの力を発揮できなかった公開授業でした。昨日でハイスクールの公開授業は終了です。またいつか、120パーセントの授業をしたいです。