親父永眠

昼過ぎのブログにも書きましたが、今日、弟の命日でした。弟は３６年前の今日、３月２４日、１７時５０分に交通事故で亡くなりました。



そして、その命日の今日、１７時１０分に、親父が亡くなりました。親父、最後頑張っていましたよ。



１９日、大阪へ公開授業に出掛けようと思ったとき、従兄弟から親父が倒れたとの電話が。




当然、キャンセルなんてできないので、大阪、次の日、２０日の神戸、姫路と頑張りましたよ。めちゃくちゃ頑張りましたね。大成功でしたから。



２１日に親父を見たとき、正直、もうダメだなと思いました。ただ病院側は今すぐ逝くことはないと言っていたんです。




それが昨日、元同僚たちとシャンパンで乾杯をしようと思った瞬間、「容態が急変しましたので、すぐに来てください」との電話が。



だから昨日俺は付き添いで親父の病室に泊まり、意識のない親父と２人でいっぱい話しました。



そして今日、弟の墓参りに行って墓を掃除しているとき、「親父は今日、逝くんだな」って確信しましたね。



従兄弟たちにも昨日、「親父は今日は逝かねえよ。明日だよ」って言っていたんです。




今複雑な気持ちです。おふくろの時とは違うんです。ただ確実に言えることは悲しいです。



さあ、今日は親父と飲みますかねえ(笑)。俺はまだまだ逝きませんよ。俺は死ぬまで生きますから。