焦らない、焦らない

今日は10時から、公認会計士と税理士の先生が来て、１ヶ月の会計というか、税務というか。二人で来るのですが、すごく丁寧です。



今終わり、今から東進ブックスのスタッフが来て、打ち合わせをするんですが、まだちょっと時間があるので。



今度の本は（本も）大変なんです。あまり深くは書けませんが、参考書や問題集を書いた（または、書いている）人なら今から書くことは理解してくれると思います。



今書いているのは、参考書というよりは問題集で、いつもの通り、古文なのでお得感を出し、できれば900円ぐらいに抑えたい。ただそうするとページ数も制限される。350ページにして900円とか今の時代あり得ない(笑)



だけど問題数は多くしたいんです。ただ多くして、解説や説明が薄くなると、手を抜いたと思われる。



では、解説を充実させ過ぎると、ページ数ばっかり増えて、問題数も減る。



解説はし過ぎてもダメ。しなさ過ぎてもダメなんです。使ってくれる人のレベルを想定して書いているつもりです。



また、すごく載せたい出典があっても、東進生が多く使ってくれることを想定しているので、俺の東進の講座（テキスト）で使っている文章は載せてません。なのに頻出文章。入試会場に行って、「出た～あ！」と感謝されることを頭に思い浮かべて(笑)



まあ、こんなふうに格闘しながら書いています。発売日は2月下旬にしたいみたいですよ。