日本と韓国の教育 | 吉野敬介オフィシャルブログ「俺にまかせろ!」Powered by Ameba

日本と韓国の教育

フルネームでなければ同じ名字なんて韓国には、たくさんいるからわからないと思うんだけど、まあ一応、相手の要望により名前は伏せますが(ちゃんと伏せましたよ)、ブログにも書きましたが、昨日は韓国の教育関係の方と飲みました。




かなりおもしろく、盛り上がりまくりました。やっぱり俺っておもしろいのかなあ(自画自賛(笑))




韓国は、学力テストが行われると、その結果を徹底的に調べ分析し、成績が悪く学力が低下している学校には、お金を投入して、全体をプラス、プラスに上げていくと言っていました。これは、数日前の新聞にも書いてありましたよ。




日本はそういうことはないもんね。新聞やニュースで、学力テストの都道府県別などの順位発表はするけど、それに対して何も対策はとらない。ただマスコミのネタになって、騒いでいるだけ。




だから生徒の成績は何も変わらない。生徒の成績が向上しないのは、すべて学校の先生の責任。それでは教員たちはかわいそうだよね。まあ、先生の責任だよなっていう先生もいるけどね。




アメリカの一部の地域で行われている、先生の授業の様子を録画して教員を評価する。これは学校の先生には不評かもしれないけど、俺はいいと思うね。




俺たち予備校講師は、自己評価はまったく関係なく、すべて授業内容は録画され、授業後は報告され、生徒をはじめ、予備校、保護者に評価されているわけだからね。まあ、俺から言わせてもらえば、「どうぞじっくり見てください」って感じだけどね。




ただ、予備校講師と学校の先生は多少違うので、あがり症の先生は、ビデオを撮られていると、本来の力が発揮できないという先生もいるから、大賛成というわけにはいかないけど、やる価値は大いにあると思う。




ちなみに今はどうかわかりませんが、俺が大学時代、中国によく行っていた頃は、大学受験に浪人という制度は確かなく、一発勝負でしたよ。




今から、久しぶりに朝風呂します。昨日はちょっと飲み過ぎました。