女性の執念はすごい

今日と言ってもたぶん昨日になってしまうと思うんだけど、今日は付き合いで新宿の伊勢丹にバーゲンに行って来ました。
とにかく婦人服売り場はすごいの一言です。
戦争です。
絶対にあなたには似合わないだろうっていうバッファローみたいなおばさんが息荒く店員に「似合いますか？」って言うと、絶対内心「モー、何言ってるの、おまえに似合うわけないだろう、牛！」って思っている店員が「本当によくお似合いでございます」っていうやりとりがあちらこちらで聞こえてきました。
土佐犬みたいなおばさんと名古屋コーチンみたいなおばさんが取り合いで、ケンカしていました。
今日はいやいや付き合いで行きましたが俺はバーゲン大大大大嫌いです。
しかし「バーゲン」っていう言葉は日本人の心をしっかりつかんでいる誘惑的な言葉だよね。
日本人の特に女性って「バ」とか「ビ」なんていう濁音に弱いよね。
あと「ピ」とか。伸ばすのも弱い。そしてカタカナの横文字はなぜか高級感を感じるみたいだよね。
これ、「バーゲン」って言葉だからあんなに集まるんだよ。これが「大安売り」だったらこんなに女性はデパートに集まらないよ。
ヤマダ電機には集まると思うけど(笑)