傾向と対策
今日は一日中、平成22年の全国の大学の入試問題を解いていました。
出典の傾向としては江戸時代の作品が増え、平安時代の作品から、鎌倉・室町時代に移行してきたかなって感じかな。
鎌倉時代の説話『宇治拾遺物語』が一番出題されたかも。
そうすると必ず「来年の傾向や対策、出る文章を予想してくれ」と言われますが、正直わかりません。
だってわかったらおかしいでしょう(笑)。
わからないから、出るかもしれない単語や文法などを一生懸命、覚えるわけじゃん。
だいたい早稲田にしか出ない文法、センターにしか出ない古文単語なんてないんだし。
ただ文章的には易しく、短くなってきています。
対策としては当たり前のことを言いますが、基本的な単語(まずは200ぐらいを目標に)、基本的な文法(助詞・助動詞・係り結び・活用・接続など)を覚えて(抑えて)あとはバンバン文章を読もう。
バンバン読むというのは、雑に読むというわけではないよ。
文章の大意・流れや人物関係(特に主語)、誰の動作・心中?こんなことを意識しながら読んでください。
傾向と対策ばっかり聞いたって、できるようにはならないよ。
慣れがいつかスピードと直感力に変わっていきます。頑張りましょう。
出典の傾向としては江戸時代の作品が増え、平安時代の作品から、鎌倉・室町時代に移行してきたかなって感じかな。
鎌倉時代の説話『宇治拾遺物語』が一番出題されたかも。
そうすると必ず「来年の傾向や対策、出る文章を予想してくれ」と言われますが、正直わかりません。
だってわかったらおかしいでしょう(笑)。
わからないから、出るかもしれない単語や文法などを一生懸命、覚えるわけじゃん。
だいたい早稲田にしか出ない文法、センターにしか出ない古文単語なんてないんだし。
ただ文章的には易しく、短くなってきています。
対策としては当たり前のことを言いますが、基本的な単語(まずは200ぐらいを目標に)、基本的な文法(助詞・助動詞・係り結び・活用・接続など)を覚えて(抑えて)あとはバンバン文章を読もう。
バンバン読むというのは、雑に読むというわけではないよ。
文章の大意・流れや人物関係(特に主語)、誰の動作・心中?こんなことを意識しながら読んでください。
傾向と対策ばっかり聞いたって、できるようにはならないよ。
慣れがいつかスピードと直感力に変わっていきます。頑張りましょう。