2021年2月に読んだ本まとめ | 旅と本と糸と

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アラカンの日常

2月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1118
ナイス数:284

バック・トゥ・レトロ 私が選んだもので私は充分バック・トゥ・レトロ 私が選んだもので私は充分感想
再読。幸福とは、自分らしく生きること、である。 自分の居場所でくつろぐ。これでいいのだと再認識されられる書。
読了日:02月23日 著者:ドミニック・ローホー
ローマ人の物語 (7) ― 勝者の混迷(下) (新潮文庫)ローマ人の物語 (7) ― 勝者の混迷(下) (新潮文庫)感想
地中海平定までの、独裁者スッラ・執政官ポンペイウスを描く。派手さはないが、その時代のローマ人を丁寧に考察されていて楽しめる。
読了日:02月23日 著者:塩野 七生
ローマ人の物語 (6) ― 勝者の混迷(上) (新潮文庫)ローマ人の物語 (6) ― 勝者の混迷(上) (新潮文庫)感想
グラックス兄弟の進めた改革は、無駄にはならなかった。ローマ連合の発展的解消。悩みながらも歩んでいくローマ人の姿。
読了日:02月15日 著者:塩野 七生
子どものために鎌倉移住したら暮らしと仕事がこうなった。子どものために鎌倉移住したら暮らしと仕事がこうなった。感想
子育て時期の話は「あるある!」、その後のカフェ開業までの行動力と熱意に敬服。「だったら自分でやってごらん」悶々とする前に、本当にやりたいことはまずやってみる、ことが大切。
読了日:02月08日 著者:本多 理恵子
ローマ人の物語 (5) ― ハンニバル戦記(下) (新潮文庫)ローマ人の物語 (5) ― ハンニバル戦記(下) (新潮文庫)感想
スキピオとハンニバル亡き後、カルタゴが滅亡。強大なローマがこの後どのような道を歩むのか。塩野七生さんの時代考証と読み手を魅了する書きっぷりを楽しませてもらっている。
読了日:02月08日 著者:塩野 七生

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