センター試験のシーズン | 弁護士吉成安友のブログ

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荒川区西日暮里に事務所を構える弁護士。
大分県豊後高田市の若宮八幡神社の宮司を900年務める家に生まれ,神職資格を持つ。
Rockな魂と仕事への情熱であらゆる分野で最強を目指し日々研鑽しています!

 今年ももう28分の1くらい終わって,これをあと27回だけくりかえせば,今年も終わりです。

 えっ,さすがに気が早い?(笑)

 そして,ここまで,ほぼ休んだ日がない感じで,しばらくはまだまだ締切りラッシュが続きます。

 とはいえ,夜は結構飲みにいってますが(笑)

 さて,今年もセンター試験の時期となってます。

 こないだ林先生もちょっと考え変更をしてましたが,やはり,現実的に今の日本でやりたいことをやれるようにすると意味では,学歴はあるに超したことがないと思います。

 もちろん,入試科目的な科目と無関係な分野もありますし,一般的な分野でも,学歴と無関係に成功している人はいます。

 ただ,今の日本社会では,やはり学歴はあった方が有利だと思います。

 高3になるまでだれもあまり勉強をしていないような田舎で育ち,また,ロックにかぶれて勉強するなんて格好悪いと思ってた私は,高校生当時そんなことは思っていませんでした。
 
 ほんと将来何になりたいとか目標も見つからず,とりあえず,流されて大学にいった感じです。

 早稲田を選んだのも,雑誌かなんかの記事で,早大生の好きなロックが,ストーンズとビートルズというのがあって,おっ!と思ったのが大きい。

 大学生時代に,家庭教師とか塾講師とかのアルバイトをしたときも,生徒に別に大学なんていきたくなきゃ(勉強したくなきゃ)いかなくてもいいんじゃねえのと話してました(上に聞かれたら絶対怒られる)

 でも,こうして社会人として長年生活してて思うのは,学歴というのは,少なくとも今の日本では,分かりやすい指標として,無批判というわけではないんだろうけど代替的な基準もなく,結局重視されがちで,マイナーな資格を取ったりするよりも,ずっと生きていく上で助けになるんじゃないかと。

 本当に卓越した才能があって,リスクを冒せる勇気がある人は必要ありません。

 しかし,特に前者があるのは少数。

 高校生の時点ではまったく分からないところだと思います。

 今18歳の人からすると,4年間の時間が無駄だと思われるかもですが,18歳の時の4年間はすごく長いように思われても大人になってからは,たいした期間ではない,ほぼほんの一瞬です。

 で,どうせいくなら東大に行った方がいいと思います。

 社会に出てみると,日本で,一般的な評価は東大だけ別格のように感じられます。

 今日も,まさにセンター試験の監督をしてきたという東大の先生などと飲んでましたが,研究者とかになってもやはり圧倒的に環境がよいと思います。

 上から目線で言っているような感じになってますが,私自身は東大を受験しなかったので,自分が実際受けていたら落ちてた可能性もあることは否定できません(汗)

 その意味では,本当は偉そうなことは言えないところです。

 でも,逆に東大卒でないからこそやらしくなくいえることとして,もし,そこまで目標が決まってなかったりする方は,今の時点では意義をそこまで見いだせなくても,とりあえず,東大にいかれるのがよいとマジで思います。

 で,社会的評価を別とすれば私自身早稲田にいって楽しかったし,社会的評価としても一般的に早稲田は早稲田でそれなりにはあると思うので,受験して東大が駄目だったら早稲田でも!(笑)

 
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