考えた結果、これにしました。
パソコンを使われる方なら大抵は使用するであろう、マイクロソフトのエクセル。
これを利用して、農業の資料を作られる方は多いのではないでしょうか?
実は、来月からこのブログを担当するN君に(ちなみに、N君は本当に歌って踊れます。ダンサーです
)先日エクセルで“-1度”を入力する方法を聞かれたことがあります。全国的に大雪になった今月のある日、温暖なここ和歌山県でも雪が降りました。
毎日業務日誌に気温をエクセルで記録しています。
エクセルに直接マイナス1度(-1°)と入力しようとすると、下のようなメッセージが出てお困りになったことはありませんか?
「入力した数式は、正しくありません」
これは、エクセルは表計算のソフトで、セルに-(マイナス)を入力すると数式として認識され、次は数字がきて、数字の次は、四則演算(+-×÷)がくるものとして処理されます。
試しに、-1+3と入力して、エンターキーを押すと、自動的に数式を表す=(イコール)が付いて、2となるはずです。
ですので、数式以外の文字が来てしまうと、上のような「入力した数式は正しくありません」と、出るわけです。
いやいや、自分は数式を入力したつもりはない、氷点下のマイナス1度と打ちたいんだ、と言ってもエクセルは頑なに「OK」を押すまで動いてくれません。
では、どうすれば良いのか?
方法は3通りあります。
マイナスを入力する前に、「’」(シフトを押しながら数字の7の所のキーボードを押します。シングルコーテーションといいます)を付けると文字列として認識され、打った通り表示されます。
先に、入力したいセルの表示形式を「文字列」に変えておきます。やり方は、変えたいセルを範囲選択しておいて上で右クリック→セルの書式設定→表示形式の分類のところで「文字列」を選びます。そうすると数値も文字列として扱い、セルには入力した値がそのまま表示されます。
上のふたつのやり方だと、数字も文字列として扱うので、足し算引き算ができません。
では、数値として認識させたい場合、どうしたらいいか?
そこで、3番目の方法の登場です。
先ほどと同じ、セルの書式設定→表示形式の分類のところで、一番下の「ユーザー定義」を選びます。①セルを範囲選択して
②セルの上で右クリックでショートカットメニューを出します
→セルの書式設定をクリック
③表示形式の分類で「ユーザー定義」をクリック
④「種類」と書いてあるところの下に、「#℃」と入力してOKします。
あとは、温度のそれぞれのセルで-1、-2、-3、-4、-5と入力してエンターキーを押すと自動的に「℃」が付きます。
最後に合計のセルで「オートサムΣ」を押してエンターキーを押すと合計がでます。
あとは、温度のそれぞれのセルで-1、-2、-3、-4、-5と入力してエンターキーを押すと自動的に「℃」が付きます。
最後に合計のセルで「オートサムΣ」を押してエンターキーを押すと合計がでます。

Σオートサムは、これです。
ちなみに、「℃」でなくても「度」に変えてもできます。#の次にくるのが文字の場合、”(ダブルコーテーション→シフトキーを押しながら数字の2です)で囲みます。
上記の設定で、このように表示されます。合計もできます。
農業を行う上で温度は非常に大切です。
日々の平均の気温(最低と最高の平均気温)を足していった温度を積算温度といいます。
トマトであれば、開花から800~1000度で成熟するといわれています。
こういったものの管理にエクセルはとても有効です。
エクセルには色々便利な機能があって、新しいことを知る度に感動の連続です。
エクセルを使い始めたころには、セルの概念がなかなかつかめなくて、あれ?画面では見えているのに印刷したら消えているとか、
ワードだとエンターキーで改行できますが、エクセルでは次のセルに飛んでいってしまいます。セルの中で改行をしたくていっぱいスペースキーで無理やり改行したり。
このセル内改行は、「Alt」キーを押しながらエンターキーでできます。
これを知ったときの感動ったら
このブログを書かせていただいて、いい加減なことを書くといけないとの思いから色々本を読んだり、他の方のホームページで教えていただいたりたくさんの事を学ばせていただきました。
今までは、野菜はスーパーに行ったらあるものと当たり前に思っていました。
しかし、1袋百円ほどの野菜を作るのにどれほどの苦労があるか、このブログを通して身にしみて気付きました。
野菜や果樹も生き物でちゃんと息をしています。土曜も日曜も祝日も関係なく手入れが必要です。
感情だってあります。子供の頃、見たテレビの番組で、キャベツに電極をつけて、その前で別のキャベツを丸ごと鍋の中で釜茹でする実験がありました。そうしたら仲間のキャベツがピンチ!とばかり周波が乱れたのです。
よく植物に「綺麗だね」と声をかけてあげると本当に綺麗に咲く、と聞きますが、野菜や果樹にも感情があると私は信じています
話が脱線しましたが、消費者の立場からは、安い方が良いことは良いのですが、物には適正価格というのがあります。
日々の平均の気温(最低と最高の平均気温)を足していった温度を積算温度といいます。
トマトであれば、開花から800~1000度で成熟するといわれています。
こういったものの管理にエクセルはとても有効です。
エクセルには色々便利な機能があって、新しいことを知る度に感動の連続です。
エクセルを使い始めたころには、セルの概念がなかなかつかめなくて、あれ?画面では見えているのに印刷したら消えているとか、
ワードだとエンターキーで改行できますが、エクセルでは次のセルに飛んでいってしまいます。セルの中で改行をしたくていっぱいスペースキーで無理やり改行したり。
このセル内改行は、「Alt」キーを押しながらエンターキーでできます。
これを知ったときの感動ったら

このブログを書かせていただいて、いい加減なことを書くといけないとの思いから色々本を読んだり、他の方のホームページで教えていただいたりたくさんの事を学ばせていただきました。
今までは、野菜はスーパーに行ったらあるものと当たり前に思っていました。
しかし、1袋百円ほどの野菜を作るのにどれほどの苦労があるか、このブログを通して身にしみて気付きました。
野菜や果樹も生き物でちゃんと息をしています。土曜も日曜も祝日も関係なく手入れが必要です。
感情だってあります。子供の頃、見たテレビの番組で、キャベツに電極をつけて、その前で別のキャベツを丸ごと鍋の中で釜茹でする実験がありました。そうしたら仲間のキャベツがピンチ!とばかり周波が乱れたのです。
よく植物に「綺麗だね」と声をかけてあげると本当に綺麗に咲く、と聞きますが、野菜や果樹にも感情があると私は信じています

話が脱線しましたが、消費者の立場からは、安い方が良いことは良いのですが、物には適正価格というのがあります。
以前読んだ本で、日本は人件費の安い国で物を作らせて、中国の人件費が高くなってくると、次は東南アジアの諸国に工場を移して.....「安い賃金の国を求め放浪の旅を続けていたら、しまいには南極のペンギンに作ってもらうしかないぞ」、と言った方がいらっしゃいましたが、なるほどその通りだと思います(^_^;)
長雨や低温が続いて、「野菜価格高騰中」と言われても農家の方のご苦労を思うとそれは決して高いものではないと感じます。
最後になりましたが、私の好きな言葉に
「人のために火をともせば我が前明らかなるがごとし」
という言葉があります。
これは、人のために明かりを灯してあげたら、自分の前も明るくなり、結局は人のためにすることが我が身を助けることになる、という意味です。
これまで読んでいただいて、ペタをつけていただいて、コメントを残していただいて、いいねをしていただいて、全ての方に感謝申し上げます。
今後とも株式会社ヨシムラファーム並びにこのブログをご愛顧くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
本当にありがとうございました。
昨日はハードル上げすぎました。
笑いのネタは全然浮かびません。
最後は、ニガ笑いしか出ない(^_^.)
でも、やっぱり最後はいつもの笑顔で失礼します(*^_^*)






