骨粗鬆症の治療薬として最も併用することが多いのが活性型ビタミンD3製剤ですね。
小腸からカルシウムが吸収されるのを助け、骨形成を促します。
1日1回飲むタイプと1日2回飲むタイプがあります。
人間の体にカルシウムを取り入れるときにVitDが必要なんですが、このVitDも腎臓で一旦活性型に変身しないとカルシウム吸収を助けることができません。
さらには、腎臓で活性型に変身するためには太陽の光、紫外線が必要なのです。
やっかいですなあ。
だから、「骨を強くするために外に出て太陽の光を浴びて歩きなさい。」と言われるんですね。
このビタミンDは干し椎茸や鮭などの魚、あごだしなど和食に使われる食材に豊富に含まれていますよ。
数年前、新水巻病院地域医療ネットワーク記事より
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